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まずIIJmioとは?

IIJmioは格安スマホ会社のひとつです。
IIJmioは現在600社以上ある格安スマホ(格安SIM)業界の1、2位を争うブランドで、その品質の高さ、価格の適正さ、WEBページが初心者向けにわかりやすい、などから当サイトでは「はじめての格安スマホ・格安SIM」に最適と判断しており、現時点ではIIJmioをNo. 1格安スマホに認定してます。
実際に、ユーザー満足度調査でもしょっちゅう1位をとっている格安スマホです。



IIJmioの特徴
そんなIIJmioは、他にどんな特徴があるのかもう少しだけ解説したいと思います。

1契約で最大10枚のSIMを持てて、データ容量をシェアできる

IIJmioには1契約で最大10枚のSIM使うことができるプラン(ファミリーシェプラン)があります。これは格安SIM市場でも最多。ただし、音声SIMは5枚までです(これは法律で音声SIMは1名義で上限5枚ときまっているためです)。

IIJmioには「バースト機能」がある

格安SIMの多くは、高速データ通信容量を使い切ると速度制限(低速データ通信状態)になり、通信速度が大きく下がりますが、バースト機能があると、速度制限(低速データ通信状態)状態でもはじめの一定量だけ高速データ通信ができます。
バースト機能があれば、テキストの多いニュースサイトやSNS、メールなんかはストレスなく読み込めます。これは速度制限によくなる人には心強い機能。

IIJmioにはSIMとセット購入できるSIMフリースマホの種類が多く、安い

IIJmioはSIMとセット購入できるSIMフリースマホの機種数が非常に多いです。格安スマホ会社の中でも1〜2位の多さです。
しかも、どれも他社に比べ最安値水準の価格で売っています。家電量販店やAmazonよりも全然安いですよ。基本的に、IIJmioや楽天モバイル、OCNモバイルONEなどを使う予定の人で、SIMフリースマホを買いたい人は、セット購入の方が絶対安く買えます。

IIJmioの詳細は以下の記事でも解説しています。
IIJmioで買うべきおすすめSIMフリースマホ3選(2018年3月)
というわけでIIJmioでは、SIMとセットSIMフリースマホも購入することができるわけですが、どんな人がSIMとSIMフリースマホをセット購入するのでしょうか。
■SIMとSIMフリースマホのセット購入がおすすめな人
- ガラケーから乗り換える人
- 手持ちのスマホが古くて買い換えたい人
- 自分のスマホでは格安SIMを使えない人

現在コスパNo.1「HUAWEI nova lite 2」

- 名前:HUAWEI nova lite 2
- IIJmio販売価格:21,800円(税別) ※分割払い可能

novaシリーズはHUAWEIの中でも最近の機種で、価格がぐっと抑えられた安い機種(1万円〜2万円代)なのに、「性能がやたらと高い」と評判になった機種です。
私は、初めて格安スマホを買う人には「nova lite」か「nova lite 2」を推していて、格安スマホデビューには最適です。OCNモバイルONEだと一括のみですが8800で買えます
評価 | ★★★★☆ | ||
メーカー | HUAWEI(SIMフリーシェアTOP3) | ||
特徴 | 【スペック】頭脳の良さを示すCPU、要領の良さを示すRAM、記憶力を示すストレージ、全体的に「中の上」〜「上の下」で、2万円前半の機種にしては非常に素晴らしいコスパです。 おそらく「nova lite」や「nova lite 2」は格安スマホ市場の中でもNo.1コスパですね。
【カメラ】値段はP10 liteよりも安いのにカメラはnova lite 2の方がやや良いくらいというコスパの良さ。被写体にピントがあって、背景がいい雰囲気でボケて撮れたりと、いろんな撮影モードがあります。 【デザイン】画面は何気にちょっと大きめです。額縁が非常に細く左右はほとんど画面しかないと言ってもいいくらいです。個人的には、指紋認証センサーが背面についているのがポイント高いです。背面についてると非常に自然にロック解除ができます。 OCNモバイルでは、一括のみですが8,800円で買えます。すごい安さですね。 |
ここに注目:「HUAWEI nova lite 2」は画面がデカい!

nova lite 2は本体の額ブチ部分がほとんど無い作りになっています。それによって画面がデカイ。5.65インチもあります。ですが、前機種の「nova lite」よりも、実は本体自体は小さい作りになっているという優秀っぷり(額ブチを削って画面をデカくした)。
私の女性の知り合いで、ほぼ同サイズの「P10 lite」を使っている人がいますが、なんとか片手で操作できています。このnova lite 2も女性でも片手でいけるサイズですね。
ここに注目:カメラはダブルレンズ搭載でかなり綺麗にとれる
またダブルレンズといって、ボディにレンズが2個ついてます。これによって光を多く取り入れ、被写体との距離感も正確に測れ、見たままに近いリアルな写真がとれます。カメラにこだわりたい人にもお勧めできる機種です。
■スペック早見表
ストレージ(ROM) | メモリ(RAM) | CPU | 指紋認証 |
32GB | 3GB | Kirin 659 オクタコア | あり |
アウトカメラ | インカメラ | 画面サイズ | バッテリー |
1300万画素&200万画素 | 800万画素 | 5.65インチ | 3000mAh |
nova lite 2の注意点
noval lite 2は、ジャイロセンサーという回転や向きの変化を検知するセンサーが非搭載なので、ポケモンGOは使えません。


写真が綺麗に撮れるSIMフリースマホ:「HUAWEI P10 lite」


- 名前:HUAWEI P10 lite
- IIJmio販売価格:26,800円(税別) ※分割払い可能
「nova lite 2」とまったくと言っていいくらい同じスペックなんですが、唯一違うのは「ジャイロセンサー」を搭載している点。ゆえに、P10 liteの方が5,000円ほど価格が高いです。
オールラウンダーな「nova lite 2」をさらにパワーアップさせた完璧なオールラウンダースマホです。

これはHUAWEIを代表する超人気機種。性能も高いんですが、特筆すべきはカメラ。画素数は他機種と同じですが、レンズが優秀なのか写真が非常に綺麗に撮れます。一般的な使い方なら申し分ない機種。
ちなみに、先日私の家族もP10 liteを購入して超満足しています(実話)。「指紋認証が背面についてて、ロック解除しやすい」とのこと。
評価 | ★★★★★(満点) | ||
メーカ | HUAWEI(SIMフリーシェアTOP3) | ||
特徴 | スペック、カメラ、バッテリーと全体的にバランスが非常にいいです。指紋認証がタッチしやすい背面についてて、ストレスなく自然にロック解除できます。
ちなみに、 上位機種でLeica(ライカ)のカメラを搭載した「P10」と「P10 Plus」がありますが、カメラ映りはP10 liteも変わらないほど綺麗に撮れます。 ちなみに、鬼セールを実施中のOCNモバイルONEがダントツに安く、もはや1万円台になってしまっています…。 |
ここに注目:HUAWEI P10 liteのカメラ性能は?

HUAWEI P10 liteのカメラは、nova lite 2とほぼ同スペックです。かなり綺麗にとれる方なので、一般的には十分満足できるレベル。特に、夜景とセルフィー(自撮り)の綺麗さは定評があります。

■スペック早見表
ストレージ(ROM) | メモリ(RAM) | CPU | 指紋認証 |
32GB | 3GB | Huawei Kirin658 オクタコア | あり |
アウトカメラ | インカメラ | ディスプレイ | バッテリー |
1200万画素 | 800万画素 | 3000mAh |
P10 liteの詳細解説は以下の記事でもしています。
高級感が溢れる超高性能スマホ:「HUAWEI Mate 10 Pro」


- 名前:HUAWEI Mate 10 Pro
- IIJmio販売価格:79,800円(税別) ※分割払い可能
P10 liteよりも、「性能(処理能力)」・「カメラの綺麗さ」・「画面の大きさ」など全てが桁違いにパワーアップした、SIMフリースマホ界のハイスペック機種です。

HUAWEI Mateシリーズというのはプレミアム機種とでもいうべきか、ラグジュアリー感のある機種です。外装の箱も本体もとても高級感があります。
その中でも「Mate 10 Pro 」ということで性能はHUAWEIの中でもダントツでP10 Plusよりも高いです。前面はiPhone X並みにほぼ画面だけになっています。
値段もちょっと高めです。ただ片手操作はできるサイズ感なのはさすが。
評価 | ★★★★★(満点) | ||
メーカ | HUAWEI(SIMフリーシェアTOP3) | ||
特徴 | 【スペック】頭脳の良さを示すCPU、要領の良さを示すRAM、記憶力を示すストレージ、全てがHuaweiの中でもトップ。性能にこだわるならMateシリーズが間違いないです。ゲームアプリなども余裕でさっくさく動きます。
【カメラ】Mate 10 Proもライカ監修です。カメラはP10 Plusとほぼ同等でです。かなり鮮明でビビッドな写真が撮れるのが特徴です。F値が1.8と明るめなので暗いところでも鮮明に撮れます。4K動画撮影も対応。4K動画撮影も対応。 【デザイン】画面が6インチとP10(5.1インチ)、P10 Plus(5.5インチ)よりもさらに大きいです。画面が本体いっぱいギリギリに広がっているので、コンパクトなのにデカイイメージで、動画視聴にも最適。 |
ここに注目:iPhone Xに勝っている!ホームボタン無しのデカいフルスクリーン!

iPhone Xはスマホの画面下にある丸いボタン(ホームボタン)がなく、スクリーンだけの機種になっていますが、HUAWEI Mate 10 Proも同様の作りになっています。

ここに注目:iPhone Xより大画面のMate 10 Pro



iPhone Xと比べると、画面の大きさはHUAWEI Mate 10 Proの方が大きいです(本体のサイズもやや大きいんですが、その比率よりも画面が大きい)。
ここに注目:AIの処理能力が強化された”超優秀な頭脳(CPU)を持つ”スマホ

CPUとは、スマホの脳みそだと思ってください。人間の内臓、腕、脚、口、目、鼻、関節、指などの様々な器官に脳みそが指示を出すように、スマホにもたくさんの機器・部品が搭載されています。それに指示をだして処理をさせる脳みそがCPUです。これはどのスマホにも搭載されています。
ただ、今回のMate 10 ProにはそのCPUにAI(人工知能)が搭載されています。AIはすごく優秀な人の“思考”だと思ってください。
つまり、“脳みそ(CPU)”にすごい優秀な人の“思考(AI)”が搭載されているんです。これにより、従来のスマホと違って非常に優秀なスマホに進化するわけです。
ここに注目:一流カメラメーカーLeica(ライカ)のカメラがバージョンアップ!AIが美しい撮影をしてくれる

HUAWEIは、肝いりの機種には毎回、名門カメラメーカーLeica(ライカ)と共同開発したカメラを搭載させてきます。今回のMate 10 Proも御多分にもれずLeica(ライカ)が載っています。
■スペック早見表
ストレージ(ROM) | メモリ(RAM) | CPU | 指紋認証 |
128GB | 6GB | HUAWEI Kirin 970 オクタコア | あり |
アウトカメラ | インカメラ | 画面サイズ | バッテリー |
2000万画素&1200万画素 | 800万画素 | 6インチ | 4000mAh |

まとめ


格安スマホデビューを検討中の方は、通信品質が安定してるIIJmioでスマホセットを購入してデビューしてみてはいかがでしょうか。
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