タフスマホが静かなブーム!
昨今、「タフスマホ」と呼ばれる頑丈なスマホが、格安スマホ市場の中でも目立ってきています。
タフスマホってなに?
タフスマホとは、「高いところから落としてもOK」だったり「高い防水防塵性能を誇る」だったり「バッテリーが長持ち」などの特徴を持っているスマホのことです。
これらのタフスマホは、昔から一定の需要がありauなどで定期的に販売していました。SIMフリースマホとしても、さっこんようやくいくつかの機種が販売され、盛り上がってきた感じです。
最強の日本製タフスマホ「KYOCERA DURA FORCE PRO」はどんな機種?
これまでは、シャベルカーなどについている「CAT」のロゴで有名なキャタピラー社の「CAT S60」という機種が有名でしたが、ついに国産のタフスマホがKYOCERAから登場しました。
その名も「KYOCERA DURA FORCE PRO」です。
最強にタフ「KYOCERA DURA FORCE PRO」のここがスゴイ①:圧倒的に頑丈なボディ
米国国防総省(ペンタゴン)の調達基準に準拠した超高耐久のタフスマホ、それが「KYOCERA DURA FORCE PRO」です。
ボディは落下時の衝撃を和らげる「バンパー構造」になっており、工事現場などスマホが強い衝撃を受ける場所でも問題なしです。堅牢性は通常のスマホと比べ物になりません。
最強にタフ「KYOCERA DURA FORCE PRO」のここがスゴイ②:超防水!超防塵!
つづいてのスゴイ点は、その防水性と防塵製です。防水は「IPX5/IPX8」という規格をクリアしています。
■防水テストの種類
IPX5 | 内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。 |
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IPX7 | 常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。 |
IPX8 | 常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。 |
IPX5とIPX8をクリアしているので、水を吹きかけられても問題ないですし、浸水しても問題ない作りになっています。よって、防水性能はスマホの中でも最高レベルと言えます。
また、防塵製はIP6Xという最高レベルをマークしています。防塵テストは、一つレベルが落ちたのIP5Xの場合「粉塵が少し侵入しても動作に影響がない」となりますが、「KYOCERA DURA FORCE PRO」のIP6Xというレベルは「そもそも粉塵が侵入しない」と認定された最強の防塵なんです。
最強にタフ「KYOCERA DURA FORCE PRO」のここがスゴイ③:軍手したままでも、濡れてても操作できる
「KYOCERA DURA FORCE PRO」は、なんと分厚いゴムのついた軍手をしたままでも操作が可能になっています。これは工場などで働く方々には非常に便利です。
いちいち外すのは面倒だと思うので、そのまま操作できるのは非常にいい機能です!
さらに、「KYOCERA DURA FORCE PRO」は手袋つけたまま操作できるだけでなく、水に濡れた手で触っても操作できるようになっています。
これは、飲食店や漁業などをされていて、手が濡れていることが多い方などに嬉しい機能です。釣りやサーフィン、スキューバダイビング、キャンプなどアウトドアをされる人にも最適です。
そのストレスがなくなるのか…!
最強にタフ「KYOCERA DURA FORCE PRO」のここがスゴイ④:その場を超幅広く撮影できる「ワイドビューアクションカメラ」で現場を記録できる
「KYOCERA DURA FORCE PRO」は、通常のカメラとは別に現場の状態を一望できる写真が撮れる、135°のワイドアングルカメラを搭載しています。
俺は釣りによくいくけど普通のカメラじゃ視野がせまくて、釣り場の雰囲気をちゃんと撮影できないんだ。そうするとどこの釣り場かわからなくなっちゃうんだけど、このワイドアングルカメラなら釣り場の雰囲気がしっかりと記録できる!
最強にタフ「KYOCERA DURA FORCE PRO」のここがスゴイ⑤:なんとトランシーバーにもなる
「KYOCERA DURA FORCE PRO」のスゴイ点の最後は、ちょっと驚きの機能です。なんと「トランシーバー」になります。
飲食店とかでも大きなレストランとかだとウェイターさんがトランシーバー使ってたりするし。
このアプリに、専用のアプリをインストールして使用する周波数を指定すれば、なんとトランシーバーとして使うことができるんです。
トランシーバーの端末は買うとけっこう高いですからね。このKYOCERA DURA FORCE PROを使えばわざわざトランシーバーを買わないで済みます。
最強にタフ「KYOCERA DURA FORCE PRO」のここがスゴイ⑤:実はスマホとしての性能もちゃんと高い
「KYOCERA DURA FORCE PRO」はスマホとしての性能もちゃんと高いというのが、素晴らしいポイントのひとつ。
ストレージ(ROM) | メモリ(RAM) | CPU | 指紋認証 |
32GB | 2GB | Qualcomm® Snapdragon MSM8952 オクタコアCPU(1.5GHz×4+1.2GHz×4) |
あり |
アウトカメラ | インカメラ | ディスプレイ | バッテリー |
1300万+200万画素(Wレンズ) | 500万画素 | 5インチ | 3240mAh |
強いて言えばメモリがやや少ないですが、アプリをガンガン入れまくる人でなければ問題ないです。
「KYOCERA DURA FORCE PRO」が向いている人
超高耐久スマホ「KYOCERA DURA FORCE PRO」が向いている人はどんな人か。
- 工事現場などで働く人(耐衝撃・防水・防塵・トランシーバー)
- 飲食店(防水・トランシーバー)
- 町工場などで働く人(耐衝撃・防塵)
- キャンプや釣りなどのアウトドア好きな人(耐衝撃・防水・防塵)
- サーフィン、スキューバダイビングなどのマリンスポーツ好きな人(防水)
- スマホをよく落とす人(耐衝撃)
「KYOCERA DURA FORCE PRO」が安く買えるのは?
「KYOCERA DURA FORCE PRO」は、家電量販店では販売していないので、購入するならOCNモバイルONEかIIJmioといった格安スマホ会社で買うのが一番安くなります。
「KYOCERA DURA FORCE PRO」は、現時点では、OCNモバイルONE、IIJmioの2社しか販売していません。
格安スマホ会社名 | 価格 | キャンペーン |
OCNモバイルONE | 68,000円 | 最安値。キャンペーンは特になし。 |
IIJmio | 69,800円 | Amazonギフト券5000円分貰える |
IIJmio |
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OCNモバイルONE |
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IIJmioは当サイトでNo. 1格安スマホに認定しているほど、通信サービスの方も評価が高いです。質・価格・サポートどれもトップクラスなので、安心して使える格安スマホです。
まとめ
超高耐久スマホ「KYOCERA DURA FORCE PRO」はいかがだったでしょうか。
ちょっと特殊なスマホであることは間違いないですが、フィットする人にはめちゃくちゃ嬉しい機能満載のスマホだと思います。