【スマホ代超節約!】「データ通信SIM」を使って携帯代を極限まで安くする方法




データ通信SIMって?

データ通信SIMとは、ネットしか使えないSIMです。電話番号宛てに送る「ショートメール」や090、080、070などから始まる「電話機能」は使えません。

SIM名 使える機能 使い方・向いてる人 金額
データ通信SIM
  • 「ネット」
タブレットやモバイルルーターに使うとコスパ良し。 追加料金なし
SMS機能付きSIM
  • 「ショートメール(SMS)」
  • 「ネット」
電話はしない人がスマホで使う用のSIM。

スマホで使うならLINEのSMS認証を通過するためSMS機能はあった方がいい。

データ通信SIMの料金に+約150円
音声通話SIM
  • 「電話」
  • 「ショートメール(SMS)」
  • 「ネット」
ドコモ・au・SoftBankと同機能なので乗換える人向け。

090、080などから始まる電話もつかえる。

データ通信SIMの料金に+約700円

ちなみに、090、080から始まる電話が使える音声通話SIMだと1枚追加するのにだいたい700円、ショートメールとネットがSMS機能付きSIMだとだいたい150円かかります。音声通話SIMや、SMS付きSIMなど各SIMの解説は、以下の記事で解説しています。

「データ通信SIM」「SMS付きSIM」「音声通話SIM」とSIMの3つのサイズを解説!

2017.08.07

そういうわけで、機能を極限まで削ぎ落としたデータ通信SIMが一番安いわけです。

ハルオ
今回は一番安いデータ通信SIMを活用術を紹介したいと思います。
ニノくん
いや、先輩。ネットだけしかできないなら、メインの携帯として使うのは難しいんじゃないですか?
ハルオ
まあ、「音声通話SIM」が一番便利で使いやすいのは間違いないけど、「データ通信SIM」もうまく使えばなんとかなる。

データ通信SIMを使う際の注意点

ハルオ
「データ通信SIM」を使う際の注意点として、LINEを使うなら「データ通信SIM」でなく、月額+150円ほど高い「SMS機能付きSIM」がいいでしょう。

LINEは新たに始めたり、スマホを変えたりしたときに「認証」が必要になりますが、そのLINEの認証にはSMS(ショートメール)を使うので、「データ通信SIM」でなく「SMS機能付きSIM」の方がいいです。

ハルオ
認証とは、LINEが4桁番号をユーザーにショートメール(SMS)で送り、ユーザーは受信した4桁の番号をLINEアプリに打ち込み本人確認をする行為です。
ニノくん
LINEが送ってくる4桁番号の受信先として、SMS(ショートメール)がないとダメなんですね。
ハルオ
その通り。

ただLINEの認証には「SMSを使った認証」と「Facebook認証」という方法もある。Facebookをやってる人はSMSが使えなくても認証できるんだ

つまり結論として、 LINEをやる場合、「Facebookをやっている人」=データ通信SIMでもOK、「Facebookをやっていない人」=SMS付きSIMじゃないとダメ、 となります。

データ通信SIMの金額に月額+150円前後という安さで「SMS機能付きSIM」に変更できるので、他にも仕事などでショートメールを使ってる人はSMS機能付きSIMにしておきましょう。

おすすめのデータ通信SIM

最後に、おすすめのデータ通信SIMを紹介したいと思います。格安SIM各社、データ通信SIMを出しているため、どこの格安SIMのデータ通信SIMにするかは悩みどころです。

選ぶ際はやはり「通信速度の安定感」を重視しましょう。通信速度の”速さ”、でなく、あくまで“安定感”を重視した方がいいと思います。

ハルオ
というのも、スマホのネット速度は4Mbps以上でてれば、それ以上速くても体感的にはほぼ変わらないんです。なので、瞬間風速的な速度ばかり求めず、常に安定していることを重視しましょう。

格安SIMというのは(会社によってはですが)一時的にすごい速い速度がでても、通信が混み合う時間帯だと非常に遅くなり使い物にならないところもあります(最近は減りましたが)。なので、通信速度はそこそこでいいので、1日24時間常にストレスなく使える格安SIMを選ぶようにしましょう。

そうした視点からおすすめのデータ通信SIMを紹介したいと思います。

「mineo」24時間365日、安定的な速度を叩き出す格安SIM

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線を全て扱う格安SIMです。ドコモを使っている人、auを使っている人、ソフトバンクを使っている人、みんなが乗り換えやすい格安SIMになっています。

そんなmineoの通信速度は1日を通して、というか365日を通して非常に安定感があります。安定して5Mbps前後はでてる感じですね。格安SIMの魔の時間帯である朝8時台でも5Mbps以上、昼12時台なども2〜3Mpbsはでてることが多く、使っていてストレスを感じることはほぼないでしょう。

mineoのデータ通信SIMの月額料金

データ容量 月額料金 050電話(G-Call。月額280円)と
組み合わた場合
500MB 700円 980円
1GB 800円 1080円
3GB 900円 1180円
6GB 1580円 1860円
10GB 2520円 2800円
20GB 3980円 4260円
30GB 5900円 6180円

※回線はドコモ・au・ソフトバンクと3つともある。ただし、ソフトバンクプランは月額が90円高い。

ハルオ
データ容量をどれくらい使うかわからない人におすすめのプランは「3GB」ですね。あとは050電話の「G-Call」や「050 Plus」を組みあわせましょう。050電話はGoogle Play StoreやApp Storeでダウンロードできます



「IIJmio」超老舗でありシェア1位の”まず間違いない”格安SIM

「格安SIMどこがいい?」と聞かれると、私はとりあえず「IIJmioなら間違いない」と言ってます(当サイトでも総合的にみてNo.1認定しています)。IIJmioは格安SIM業界を開拓してきたパイオニアであり、今も常に新たな技術を開発・提供し格安SIM市場を引っ張ってくれている存在でもあります。

サービスもプラン数があえて少なくシンプルになってて、通信品質も安定しているので、初めての格安SIMに最適です。

IIJmioのデータ通信SIMの月額料金

プラン名 月額料金 050電話(G-Call。月額280円)と
組み合わた場合の月額料金
ミニマムスタートプラン
(3GB)
900円 1180円
ライトスタートプラン
(6GB)
1520円 1800円
ファミリーシェアプラン
(12GB)
2560円 2840円
大容量オプション
+20GB
3100円 3380円
大容量オプション
+30GB
5000円 5280円

※回線はドコモ。au回線もあるがデータSIMはなく、auの場合はSMS機能付きSIM、音声通話SIMの2種類しかない。

※大容量オプションは、プランに追加して20GB、30GBの容量を増やせる。

ハルオ
IIJmioのプランは全て複数枚のSIMでシェアできます。ミニマムスタートプランなら、月額+400円払うことでSIMを1枚追加でき、3GBのデータ容量を2枚のSIMでシェアしながら使うことも可能です。

データ通信SIMを使うなら050電話を使おう!

データ通信SIMはネットしかできず、090,080,070から始まる携帯の電話番号を使えません。ですが、実は050の電話番号は使うことができます。

この 「050電話」と「データ通信SIM」を組み合わせて使えば、ネットもできて、電話番号も持った状態でスマホを使うことできます。 

050電話は「IP電話」といって「インターネット・プロトコル電話」のことです。要は“ネット回線を使った電話”ということです。

ハルオ
本来、音声情報は電話回線、ネットはネット回線と別々の線を使ってるんですが、050電話(IP電話)はネット回線で音声情報を運んじゃおう、というサービスです。

050電話の特徴①:050電話はネット回線を使うため、たまに不安定な時も

電話回線はとても安定してますが、ネット回線は(WEBページとかを見てる時もそうですが)読み込みが遅い時がありますよね。IP電話もその影響を受けて、音声がやや不安定になる時があります。

また、ネット回線を使うので当然データ容量も多少は消費します。

050電話の特徴②:050電話は通常の電話より安い

電話回線はもともと電話を使うために敷かれた回線、ネット回線はネットを使うために敷かれた回線。

050電話とはすでに本来ネットをするためのネット回線を使う、いわばネット回線の2次利用みたいなものなので、通話料金を安くできるわけです。「通常の電話よりも通話料が安い」、というのは050電話の大きな特徴の一つです。

ハルオ
LINEの無料通話もIP電話ですが、あれなんて完全に無料ですからね。

ただ、LINEの無料通話の場合は「相手もLINEアプリを使う必要がある」ため、その点だけ制限がかかっています。だから無料なんでしょう。

050電話の特徴③:050電話は、090/080/070の電話番号に発信&着信できる

050電話は、一般的な携帯電話番号にふつうに発信できて、着信もできます。この辺は、普通の携帯電話と同じように使えるわけです。ここがLINEの無料通話と違う点です。

ハルオ
050電話は、自分だけ050電話アプリを使っていればよくて、相手は普通の080、090の電話番号でいいんです。

050電話の特徴④:050電話はフリーダイアルや緊急3桁番号(110、119など)に繋がらない

050電話はフリーダイアル(0120)や、119番・110番はかけることができないので、その点は注意が必要です。

ハルオ
050電話のメリット・デメリットをまとめると以下の通り。

050電話のメリットデータ通信SIMで使える

通話料が安い

090、080、などにも普通に発信&着信できる

050電話のデメリット音質が不安定な時も

110,119,0120などにかけられない

データ容量を多少消費する

おすすめの050電話

050電話の中でおすすめのブランドを紹介したいと思います。

050電話は基本的に「200円〜300円の月額料金」+「通話料金」という構造になっています。「通話料金」は050電話のブランドによってまちまちですが、そこまで大きな差はありません(1円程度)。

LaLa Call

mineoを展開するケイ・オプティコム社の050電話。

月額は100円と最安クラス。mineoと同時利用で無料通話が毎月100円分もらえる。通話料金も最安クラス。

ハルオ
mineoユーザーでなくても使えます。
月額料金 100円
※mineoと同時利用で無料通話100円分貰える。
携帯への通話料金 16円/分
固定への通話料金 8円/3分
050plus同士 無料



G-Call 050

知名度は高くないですが、G-Call 050も最安クラスの050電話。

月額は280円とLaLa Callと比べると高め。通話料金は最安レベル。

月額料金 280円
携帯への通話料金 16円/分
固定への通話料金 8円/3分
G-Call050同士 無料

050 Plus

NTTコミュニケーションズが展開する050電話「050 plus」です。同じくNTTコミュニケーションズの格安SIM「OCNモバイルONE」と使うと割引になります。

月額は300円。通話料金もG-Callより1円高い程度。

月額料金 300円
※OCNモバイルONEと同時利用で半額の150円に。
携帯への通話料金 17.28円/分
固定への通話料金 8.64円/3分
050plus同士 無料



050電話の申し込み方

050電話の申し込み方は、以下の通りです。

  1. 格安SIMを申し込む(すでに格安SIMを利用中の人はスキップ)
  2. 050電話の公式サイトへアクセスして申し込みボタンを押す
  3. 050電話の申し込みページで必要事項を入力
  4. 申し込み完了後、050電話のアプリを「Google Play Store」または「App Store」からスマホにダウンロードして利用開始
ハルオ
格安SIMと050電話の申し込みは、別々になります。その点ご注意ください。

まとめ

090、080の電話番号を使えないとなかなか不便なこともあるかと思いきや、050電話をうまく活用すればデータ通信SIMでも問題なく使っていけます。

格安SIM各社、月額に+700円すれば、090、080の電話番号が使える「音声通話SIM」に変更できますが、「滅多に電話しないし月額700円も節約したい!」という場合はデータ通信SIMがオススメです。