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IIJmioは1契約で複数のSIMを使える


IIJmioには、主要プランが 「ミニマムスタートプラン(3GB)」、「ライトスタートプラン(6GB)」、「ファミリーシェアプラン(10GB)」 と3つあります。
そのうち、ファミリーシェアプランでは1契約でもSIMを複数枚もらうことができます。ファミリーシェアプランとは10GBのプランで、複数枚のSIMで10GBを分け合うことができます。

この辺は以下の記事で言及しています。IIJmioを詳しく知りたい人は「まるわかりIIJmio」の記事がおすすめです。
IIJmioはデータ通信SIMの追加は無料!
IIJmioのファミリーシェアプランならSIMの追加をする際、 データ通信SIMなら2枚までは無料で追加できます。
データ通信SIMとは、ネットしか使えないSIMです。ショートメールや090、080から始まる電話は使えません。
ちなみに、090、080から始まる電話が使える音声通話SIMだと1枚追加するのに700円、ショートメールとネットがSMS機能付きSIMだと140円かかります。音声通話SIMや、SMS付きSIMなど各SIMの解説は、以下の記事で解説しています。


この辺の話は以下の記事が詳しく書いてあっていいと思います。
データ通信SIMを活用方法①「iPad・タブレットで使う」

iPadをお持ちの人は多いのではないでしょうか?その中でもSIMを挿せる機種を使っている人がいたら、データ通信SIMがオススメです。タブレットでは090、080などから始まる電話は使わないので、データ通信SIMの方が合います。



ちなみに、各社のiPadは以下の通り使えます。
- ドコモのiPad・タブレットを持っている場合→IIJmioのデータ通信SIMをそのまま挿せば使えます。
- auのiPad・タブレットを持っている場合→SIMロック解除してからIIJmioのSIMを使いましょう
- SoftBankのiPad・タブレットを持っている場合→SIMロック解除してからIIJmioのSIMを使いましょう
SIMロック解除対象のiPad
以下の機種ならSIMロック解除が可能なので、ドコモ・auのiPadでも使えます。
- iPad Pro各種
- iPad mini 4
- iPad 第5世代
データ通信SIMの活用方法②「SIMフリーのモバイルルーターで使う」

モバイルルーターというものをご存知でしょうか?自宅でWiFiルーターを使っている人も多いかと思いますが、その持ち運びができるバージョンと思っていただければOKです。
モバイルルーターは見た目、ふつうの小さく薄い箱型のもので、電話機能はついておらず電波を発するルーターとしてしか使えません。なので、データ通信SIMが最適です(というかデータ通信SIMしか使えない)。
中でもSIMフリーのモバイルルーターというのが、非常に便利で格安SIMを挿すことができます。SIMを挿せば、それがWiFiルーターになってスマホやタブレットや、パソコンなどを外で使えるようになります(もちろん家でも)。
モバイルルーターは、家電量販店やAmazonで売っていますし、格安スマホのWEBサイトでSIMを買うときにセット購入もできます。
追加無料のIIJmioのデータ通信SIM活用術③「スマホを使う」

データ通信SIMは、ネットしかできないSIMなので正直言うと、スマートフォンの利用にはあまり向いてません。


ただし、LINE自体にログインするときに、SMS認証といってショートメールによる認証が必要になるので、データ通信SIMだとログインができない場合があります。ですが、Facebookをやっている人はFacebook認証でログインできるので、データ通信SIMでもLINEが使えます。
つまり結論として、 「電話はLINEの無料通話だけ」&「Facebookをやっている」という人はデータ通信SIMでスマホを使うのはアリです。
IIJmioについて詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。
IIJmioの公式サイトを見たい方は以下からどうぞ。