まずはIIJmioについて簡単に
このサイトはIIJmioを現時点ではNo. 1格安スマホに認定してます。
IIJmioは現在600社以上ある格安スマホ(格安SIM)業界の1、2位を争うブランドで、その品質の高さ、価格の適正さ、WEBページが初心者向けにわかりやすい、などから当サイトでは「はじめての格安スマホ・格安SIM」に最適と判断しています。
格安スマホ会社の社員時代、IIJの方々とは接点があり、みなさんすごい人ばかりでしたし、格安スマホ・格安SIMブランドとしての「IIJmio」は本当に完成度が高いのでお手本にさせてもらってました。
IIJmioのミニマムスタートプランについて
そんなIIJmioの中でも、おそらく一番人気であろう「ミニマムスタートプラン」について今日はお話していきたいと思います。
“ミニマム級”っつったらボクシングで最も軽い階級に決まってるでしょうが!!
まあ、あってるね…。最小って意味だね。
つまり、「ミニマムスタートプラン」=「一番小さい容量ではじめてみましょうプラン」ということ!
といっても、IIJmioのミニマムスタートプランは3GBもあります。以下の記事でも書きましたが、スマホを使っているほとんどの人が3GBあれば足ります。
ミニマムスタートプランの料金
ミニマムスタートプランの料金は、音声通話SIM付き(キャリアと同じ電話機能+ネット機能あり)の3GBで月額1,600円です(別途20円/30秒の通話料かかる)。
後述しますが、いまはキャンペーン中なので4GB1,300円で1年間使えます。
大手携帯会社(ドコモ・au・SoftBank)から乗り換えるなら、ミニマムスタートプラン+音声通話SIM(みおふぉん)が良い
意外と知られていないですが、格安スマホ(格安SIM)は、ネットだけできる「データ通信SIM」、ネットとショートメールだけできる「SMS付きSIM」、ネットとショートメールと電話ができる「音声通話SIM」の3つがあります。
なので、大手携帯会社から乗り換えるなら、同じ「音声通話SIM」がオススメです。ちなみにIIJmioの場合、音声通話SIMは「みおふぉん」と呼びます。
ちなみに、今ならキャンペーンで1GB増量中&300円割引
ちなみに今ならミニマムスタートプラン「3GB」のところ、1年間は「4GB」に増量されます。また、1年間は月額が300円割引になるといキャンペーンを開催中です(〜2018年2月6日)。
下表のように、2018年2月6日までに申し込んだ場合は、1年間各プラン300円引き&1GB増量となります。
バースト転送があるから月に実質4GB利用くらいならミニマムスタートプラン(3GB)でいける
そもそも格安スマホ(格安SIM)は、毎月何GB使うかを申し込み時に決めるわけですが、1ヶ月内にその容量を使い切ると通信速度が低下します。この低下した通信は「低速通信」と言います(通常時は「高速通信」)。
で、バースト転送機能とはその低速通信時でもデータ読み込みの最初の数秒だけは高速通信になるという便利機能。IIJmioの場合は、低速通信時は常にバースト転送が働いています。
だから、3GB使い切っても「ニュースアプリ」とか「ネット検索」とか「Twitter」とか「LINE」などの情報が文字中心のものはバースト転送(数秒だけ高速通信)で読み込みが完了してしまうので低速通信でも余裕で見れます。
このバースト転送のおかげで、実質4GB分くらいは毎月使えると思います。
なので、毎月4GBは使うって人もバースト転送があるなら乗り切ると思いますよ(使い方にもよりますが)。
それでも3GBで足りるか不安な人は、乗り換え前に実際にいま毎月何GB使ってるか確認しよう
キャリア(ドコモ・au・SoftBank)で毎月、何GB使ってるか確認するのは、それぞれMy docomo、My au、My SoftBankといった各社のMyページで見られます。
IIJmioを検討中で、毎月使ってる容量がもし3〜4GBだったら、ミニマムスタートプランでいいと思います。
それ以上の場合は、ライトスタートプラン(6GB)、ファミリーシェアプラン(10GB)などの方がいいですね。
それに、ほかにもたくさんの格安スマホがありますから、他社と比較してみるのもいいと思います。
一方、料金などはしょせん、毎月数十円~100円200円程度の差なので、フィーリングやなんとなくで選ぶのでもいいと思います(主要格安スマホならどこもちゃんとした会社がやってるので)。