格安スマホに乗り換えない人にありがちな5つの理由




格安SIMに乗り換えない人に多いパターン

格安SIMの企画や販促の仕事をしていると、

「格安SIMは気になるけど、まだ乗り換えない」

という声をよく聞きます(実際のお客様アンケートだったり、社内からの声だったり)。
そうに方々に理由を聞くと、けっこうパターン化しています。今回はそのパターンをご紹介するとともに、そういった方でも乗り換えられる格安SIMをお伝えできればと思います。
ちなみに、とあるデータでは格安SIMの認知度は9割を超えるけど利用者はまだ1割前後という数値もでているので、「気になっているけど、まだ乗り換えない」層は本当に多いことがわかります。

少々、脱線しましたがそれでは「気になっているけど、まだ乗り換えない」人によくあるパターンをご紹介していきます(゚∀゚)

①本当に安くなるのか不安


キャリアには「家族割」とか「学割」とか「毎月割」とかいろいろな割引施策があります。なので「キャリアを使ってるけどそこまでは月額料金は高くない」という人も、それなりにいるのではないでしょうか。そういう人は、「格安SIMにしたら月額が逆に高くなるのでは?」と不安な方も多いと思います。

ただ、以下の絶対に格安SIMに乗り換えた方が安くなると思っています。

格安SIMで安くなる人の2つの特徴

  • キャリアの月額が4,000円以上の人(ただし端末の割賦代金は除く)
  • 1回の電話が10分未満の人

それらを考慮すると、たとえばキャリアの月額が4000円の人は、おそらく利用している容量は月に3GB~5GBくらいの人がほとんどのはず。これくらいの通信量なら格安SIMなら音声通話SIMでも月額1600円~2000円くらいで済みます。5分 or 10分以内の通話かけ放題オプション(だいたい850円くらい)をいれれば月額は3000円以内ですみます。

仮に月額が6000円以上、通信量は月に7GB~8GBほど利用する人でも、3500円ちょっとあれば充分おさまるはず(音声通話付き格安SIMの7GB:2700円ほど + 5分 or 10分以内の通話かけ放題オプション:850円)

これくらい激安になる格安SIMの中でも、さらに「安さ」に特化した格安SIMをご紹介します。

価格重視の人におすすめの価格SIM

DMMモバイル

格安SIMの中の「最安値MVNO」。ドコモ系の格安SIM。圧倒的なプラン数と高い品質を誇るIIJから設備を借りているため速度も◎。しかも月額の10%のDMMポイントが毎月貯まる。1契約で最大3枚のSIMが使える!しかも8GB以上なら1枚コースと3枚コースの料金は変わらない!

楽天モバイル

楽天スーパーポイントが貯まりやすい格安SIM。また、ほとんどいつもセールをやっているため、スマホセットでの購入なら圧倒的な安さを誇る。速度はそこそこ。新サービスなどをどこよりも早く提供開始することでも有名。

エキサイトモバイル

コスパ抜群の従量制プラン+1契約で最大5枚のSIMを申込めるため、家族での利用に向いている格安SIM。常に高額キャッシュバックキャンペーンを展開している点もナイス。高い品質を誇るIIJから設備を借りているため速度も速い。

↓こちらの記事でこれら4つの格安SIMの詳細な評価を記載してます

とにかく安さが大事な人におすすめの格安スマホ4選

2017.06.12

②通話をよくする


これも「本当に安くなるのか不安」なパターンの1種ですが、格安SIMは通話料金は基本的にはかけた分だけかかります(一律20円/30秒)。その点キャリアはいくらでも通話がかけ放題のプランが基本になってきてますから、「格安SIMに乗り換えても通話をたくさんしたら結局のところ高くなるのでは?」と思う方が結構います。

ほとんどの格安SIMで通話かけ放題サービスがある

しかし、現在は通話料が半額(一律10円/30秒)になる電話アプリを各MVNOで出してますし、1回の通話が5分 or 10分以内なら何回でもかけ放題になるオプションサービス(だいたい月額800円ちくらい)もほとんどのMVNOでだしてます。1回の通話が「ほとんど10分以内ですむ」って人は、これらの通話かけ放題オプションサービスに入れば、問題解決になります。

LINEの無料通話を使う

LINEの無料通話は、データ通信を使ったサービスなので通話料金は一切かかりません。家族や友達との通話なら、LINEの無料通話で充分だと思います。しかもLINEの無料通話は、LINEが出たばかりの頃にくらべ通話品質は格段に上がっていて、今では会話のタイムラグもほとんどありませんし、声も普通の電話クリアなくらいなので、ぜひ活用しましょう。

お得な通話かけ放題がある格安SIM

まあ、いまはほとんどの格安SIMに通話かけ放題があるんですが、その中でも特におすすめなところを紹介します。

OCN モバイル ONE

格安SIM界の巨人。最近は楽天モバイルにシェア1位を奪われたが、まだまだ人気の格安SIM。10分通話かけ放題が月額850円で使える。

IIJmio

圧倒的な通信品質(速度)を誇る格安SIMで、楽天モバイル、OCNモバイルONEなどとシェアTOP3争いを繰り広げている。1契約で3枚のSIMを申込めて、3分 かけ放題(同契約SIM同士なら10分)月額600円、5分 (同契約SIM同士なら30分)月額830円で使える。

BIGLOBE SIM

YouTubeやAbema TVの通信が一切カウントされない「エンタメフリーオプション(月額480円)」が人気の格安SIM。価格も安めで通信も安定感があり、街のWiFiスポットが無料で使える。3分かけ放題が月額650円で使える。

UQモバイル

テレビCMでもおなじみのau系格安SIM。圧倒的な通信速度は格安SIMの中でも間違いなくナンバーワン。もともと5分通話かけ放題が内包されており、2GB 1980円/月で、6GB 2980円/月で使える。また、15日間完全無料で試しに使うことができる「TRY UQ mobile」がある(試した後に契約しなくてもOK)。

③通信品質に不安がある


3年くらい前までは格安SIMの通信品質はまだまだ低かったと思います。このころはまだ、大手キャリアから格安SIMへ乗り換える人が少なく、キャリアの携帯との2台持ちをしている人も多く、格安SIMへ求めるレベルも今ほどは高くなかった時代。なので多少品質が悪くてもMVNOは今ほど本気で改善しようとは思ってなかった気がします。

いまのMVNO業界は一昔前とは比べものにならないほど通信品質を意識している

ただ、ここ2年くらいの間で格安SIMの立ち位置は大きく変わりました。
キャリアとの2台持ち=「サブ回線」という使われ方だった格安SIMは、今やキャリアからの乗り換え先=「メイン回線」に変わり、キャリアの質と比べられるようになったため、求められる通信品質も非常にハイレベルなものになったわけです。
それによってMVNOも、昔より通信品質を上げる努力を加速させていった気がします。

通信の速度・安定感に定評のある格安SIM

全体的に高品質になっていると言えるMVNOの格安SIMの中でも、得に通信速度、安定感に定評のあるを紹介したいと思います。安定感というのは、たとえば朝の通信速度は速いけど、昼は著しく遅い、といった格安SIMではなく、どの時間帯においても一定の速度を出せることを指します(このサイトでは)。

UQモバイル

テレビCMでもおなじみのau系格安SIM。KDDIグループの会社のため、圧倒的な通信速度は格安SIMの中でナンバーワン。使い勝手はキャリアと比べてなんら遜色ない。5分通話かけ放題が内包されているプランがあり、2GB 1980円/月で、6GB 2980円/月で使える。また、15日間完全無料で試しに使うことができる「TRY UQ mobile」がある(試した後に契約しなくてもOK)。

IIJmio

官公庁へ通信設備を提供する、安心感抜群の老舗企業が展開する格安SIM。圧倒的な通信品質(速度)を誇る格安SIMで、楽天モバイル、OCNモバイルONEなどとシェアTOP3争いを繰り広げている。1契約で3枚のSIMを申込めて、価格は普通~やや安め。

NifMo

少し前に沢尻エリカがCMをしていたことでも有名な格安SIM。価格は最安水準を誇りながら、通信品質は常に安定した速度を出し続けることで有名。バリュープログラムという独自の割引プログラム(無料アプリのインストール等)をクリアすれば、月額を毎月数百円安くすることが可能。

↓こちらの記事でこれら3つの格安SIMの詳細な評価を記載してます

「通信品質が不安!」な人におすすめの通信速度が速い格安スマホ2選

2017.06.12

④毎月のデータ通信量を何GB使うかわからない

格安SIMは「3GB」「5GBプラン」「10GBプラン」といったようにプランが作られています。自分が使う通信量に応じてプランを選ぶわけですが、自分が毎月何GB使ってるかわからないという方が意外と多いんです。
下記のように調べる方法があるので参考にしてみてください。

使っているデータ通信量を調べる方法

そんなの調べるの面倒くさいって人は、そういう人用のおすすめの格安SIMがあるのでこっちをみてください↓↓

ドコモをお使いの人

auをお使いの人

ソフトバンクをお使いの人

どれくらいのデータ通信量を使うわからない人におすすめの格安SIM

もし1ヶ月で「3GB」しか使わない人が「10GB」のプランに契約してしまったら、料金を無駄に多く払うことになってしまいます。だから自分の使う通信量に沿ったプランを選ぶのはとても大事なわけです。

とはいうものの、「1か月に使うデータ通信量がうまく確認できない」または「月によって使用するデータ通信量がまちまち」って人も多いと思いますので、そんな方は下記の格安SIMがおすすめです。

エキサイトモバイル

コスパ抜群の従量制プランである「最適料金プラン」は500MB~1GB刻みで料金設定がされており、毎月使った分だけしか支払い生じない点が非常にナイス。SIM1枚コースなら上限は10GB、3枚コースなら15GBまで使える設計になっており、天井しらずではないのも良い点だ。また、常に高額キャッシュバックキャンペーンを展開している点もナイス。高い品質を誇るIIJから設備を借りているため速度も速い。

nuro mobile

こちらも従量制プランがある格安SIM。金額はエキサイトモバイルより若干安いですが、1枚コースしかありません。他にも毎日5時間まで高速データが使い放題のプランもあったりする攻めてる格安SIMです。

↓こちらの記事でこれら2つの格安SIMの詳細な評価を記載してます

毎月何GB使っているかよくわからない人におすすめの格安スマホ(従量制プラン)

2017.06.12

⑤切り替えた後のサポートに不安がある

MVNOのサポート窓口は、今やキャリアに負けない質に上がっています。特に大手MVNOは「電話窓口」・「メール窓口」・「チャット窓口」と3つの窓口を設けていることが定番化してきており、中でも「チャット窓口」なんかはレスポンスもめちゃくちゃ早いです。この間、mineoとDMMモバイルのチャット窓口に質問したらどちらも30秒以内に最初の質問の回答がきました(mineoなんて15秒くらいできました。どちらも自動応答の挨拶文じゃなくて、ちゃんとこちらの質問に対しての回答がきました)。

ドコモやau、ソフトバンクなんかのカスタマーセンターは規模も多いですが、その分ユーザーもめちゃくちゃ多いので、問い合わせ数も膨大です。なので、なかなか繋がりくい時もあるくらいですから、サポートはキャリアがいいとは一概に言えない時代がきています。

格安SIMのデメリットは実はほとんどない

僕はMVNO事業の企画をやっていますが、MVNO関係者だあることを抜きにしても、大半の人はキャリアから格安SIMに乗り換えたほうが絶対得になると思います。
「格安SIMってデメリットもあるでしょう?」と不安な方も多いと思いますが、はっきり言って多くの人には大したデメリットはありません。

ネットでよく見かける「格安SIMのデメリット」と銘打たれた記事にはだいたい、

  • 「通信速度」
  • 「サポート窓口の悪さ」
  • 「キャリアメールが使えない」

などがあげられていることが多いです。

しかし、今は大手のMVNOは品質改善に励んでますので「通信速度」なんて昼の12時とくらいしか遅いと感じることはないですし、昼の12時だって高画質でYouTubeを見るのがキツイくらいで、LINEやYahoo!ニュースとかならまったくストレスなく見れますし、低画質のYouTubeや音楽ストリーミングサービスもほとんど止まらずに使えます。

サポート窓口も、大手MVNOは今や「電話窓口」・「メール窓口」・「チャット窓口」と3つの窓口を設けていることが定番化してきており、中でも「チャット窓口」なんかはレスポンスもめちゃくちゃ早いですよ。この間、mineoとDMMモバイルのチャット窓口に質問したらどちらも30秒以内に最初の質問の回答がきましたからね(mineoなんて15秒くらいできました。どちらも自動応答の挨拶文じゃなくて、ちゃんとこちらの質問に対しての回答がきました)。

キャリアメールも、Gメールで代用可能ですし(というかGメールの方が絶対便利です)。

そういうわけで、格安SIMのデメリットは限りなく無い方向になってきているので「気になっているけど、まだ乗り換えない」層の方々はいち早く格安SIMに切り替えて、通信代を安くした方がいいと思いますよ( ´∀`)bグッ!