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格安スマホに乗り換える時にはMNP予約番号が必要
格安スマホに乗り換える際は、乗り換え先でも今使っている電話番号を引き継いで使いたい場合は「MNP」で乗り換える必要があります。
MNPで乗り換える場合は、今使っている携帯会社からMNP予約番号を取得しなければいけません。
MNP予約番号を取得したら”3日以内”に格安スマホへ申し込みしよう
今使っている携帯会社からMNP予約番号を取得したら、いよいよ格安スマホに申し込むわけですが、気をつけなければならない点があります。
それは、 MNP予約番号には有効期限があるという点です。
ただし、大抵の格安スマホの場合は有効期限が申し込み時点で 10日以上 残っている必要があります。
そう、MNP予約番号自体は15日間の有効期限があるんですが、格安スマホでは申し込み時点で 有効期限が7日〜10日ほど残っている必要があるんです。
これを知らない人が意外と多いです。いざ格安スマホに申し込む段階になって「有効期限が3日しかない!」なんてことをよく聞きます。
つまり、 MNP予約番号を取得したら3日〜4日以内に申し込みをした方がいいということ。
ちなみに、格安スマホ各社ごとに見てみると…
格安スマホ会社ごとに、MNP予約番号の有効期限を何日残しておかないといけないかがバラバラです。
- IIJmio…MNP有効期限が7日以上残っている必要がある
- 楽天モバイル…MNP有効期限が10日以上残っている必要がある
- mineo…MNP有効期限が10日以上残っている必要がある
- DMMモバイル…MNP有効期限が10日以上残っている必要がある
- LINEモバイル…MNP有効期限が10日以上残っている必要がある
MNP予約番号の有効期限の残日数が足りない場合
MNP予約番号を取得したはいいものの、いざ格安スマホに乗り換えようとした際に、
「MNP予約番号が10日以上残っている必要があります。」
という一文を見つけ「いや、取得したのは1週間以上前…。有効期限は5日しか残ってないよ…」って人も多いのではないでしょうか。
そうした場合は、 そのMNP予約番号はもう使い物になりません。なので、新たなMNP予約番号を改めて取得する必要があります。
①MNP予約番号を取得した携帯会社に再度連絡。有効期限が10日未満になったMNP予約番号のキャンセルをお願いして、改めて別のMNP予約番号を発行してらもう(数日かかる場合も)。
②再発行してもらったMNP予約番号で発行から3日以内に乗り換え先の格安スマホへ申し込みましょう。
ちなみに、なぜ7日〜10日の残日数が必要なのか…
ちなみに、なぜ本来15日間あるMNP予約番号の有効期限を、格安スマホ申し込み時は10日以上残った状態でないといけないんでしょうか。