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IIJmioの「端末補償」はコスパよし!スマホを落とす人は絶対入った方が得!




IIJmioでSIMとスマホをセット購入するなら「端末補償」を検討しよう

IIJmioではたくさんのSIMフリースマホが売っています。そして、どのSIMフリースマホも「端末補償」を付けられます。

この端末補償というのは、スマホの保険ようのなもの。壊れた時に安い料金で新たなスマホに交換してもらったり、修理してもらえます。

ハルオ
この端末補償はどの格安スマホでも提供していますが、中でもIIJmioの端末補償は質が高いので、今日は「IIJmio の端末補償」について解説していきたいと思います。

ちなみに、IIJmioには手持ちのスマホを保証してくれる「つながる端末保証」というサービスもありますので、そちらも参考にしてもらえればと思います。

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そもそも端末補償ってなに?

端末補償とは月額数百円を支払っておけば、格安スマホ会社で購入したスマホをいつか壊してしまっても、数千円の交換金を支払えば「新たなスマホ」に交換(または修理)してくれるサービスです。

ニノくん
「月額料金(数百円)」+「壊した時に払う交換金(数千円)」が必要なんですね。



ハルオ
そうそう!でも、新しいスマホを買うより断然安くつくよ。

しかも、優れている点としては「物損故障」も対応している点。

そもそも故障には「自然故障」と「物損故障」という2種類があります。

  • 自然故障…ユーザーに非がなく、勝手に故障した場合。1年以内ならメーカー保証範囲で、メーカーに問い合わせれば、無償交換(修理)となる。
  • 物損故障…落下や水没など、ユーザーが故障させた場合。1年以内でもメーカー保証が受けられない。

「端末補償」は、月額を払い続けている限り物損故障も常に保証範囲なんです。

ニノくん
むむ、すごいですね。
ハルオ
具体的には、画面割れ・水漏れ(水没)・全損・部分破損など全部OK。ほとんど全ての故障に対応してる。
ただし、紛失は補償対象外になります。

端末補償は購入時しか加入できない

端末補償サービスというのは、スマホ購入時しか加入ができません。IIJmioの端末補償もご多分にもれず、IIJmioでスマホとSIMをセット購入するタイミング以外は加入ができません。



ハルオ
ちなみに、似たサービスで「つながる端末保証」というオプションもありますが、これは別の記事で解説します。

端末補償はその格安スマホ会社で買ったスマホにしか付けられない

「端末補償」はどこの格安スマホでも提供しているオプションサービスですが、そこの格安スマホ会社で購入したスマホに対してだけ付けられる補償サービスなので、その点は注意が必要です。

ニノくん
他社だったり家電量販店で買ったスマホは補償対象外なんですね。



ハルオ
そう!SIMとセット購入する時に、そのスマホに対してだけ付けられる補償なんだ!

IIJmioの端末補償について

IIJmioの端末補償は、他社に比べて利点が多いです。

端末補償サービスはどこの格安スマホ会社でも提供していますが、その中でもIIJmioの端末補償は他社に比べてお得度が高いです。

ニノくん
どの辺がですか?



ハルオ
そうだね、具体的には

 月額料金の安い点、最初の2ヶ月が無料な点、交換・修理の対応が早い点 だね。

IIJmioの端末補償は他社に比べて「安い」

IIJmioの端末補償は、他社に比べて月額料金が380円と安いです(ただし約4万円以上のスマホの場合は月額500円)。主要格安スマホの端末補償価格を比較してみましょう。

■端末補償の価格比較

格安スマホ会社 端末補償
月額
IIJmio 380円
※4万前後以上のスマホは500円
楽天モバイル 500円
mineo 370円
LINEモバイル 450円
ニノくん
IIJmioはmineoより10円高いですが最安値レベルですね。
ハルオ
そう。500円が相場だったりするからね。そんな中、300円台〜なのは安いよ。まあ、IIJmioも高いスマホの場合は月額500円だけどね。
 ちなみに、最初の2ヶ月は月額が無料になるというのも他社にはないIIJmioの端末補償のメリットです。 

IIJmioの端末補償は他社に比べて「対応が早い」

IIJmioの端末補償は対応がめちゃくちゃ早いです。というのも、僕も格安スマホ会社時代に勤めていた頃、端末補償サービスの立ち上げを行いましたが、交換品や修理品の手配には2〜3日かかる場合がありました。

にも関わらず、IIJmioは航空便で全国どこでも翌日に交換品を届けてくれます。

ハルオ
航空便って生鮮食品並みのスピード感ですね!おそるべき対応の早さ!!

IIJmioの「端末補償」に入った方がいい人

IIJmioの端末補償についてはだいたい説明できたかと思いますが、迷うのは「入るべきか・入らないべきか」ですよね。



ハルオ
ちょっと計算してみましょう。

■試算:3万5千円のSIMフリースマホ購入時

・端末補償は、故障して交換・修理に出す際は必ず「交換金 5,000円」が発生します。

・一方、「月額の380円」は79ヶ月(6年6ヶ月)で3万円に達します。

よって、購入から6年6ヶ月以降にスマホが壊れて端末補償を使う場合は、3万5,000円以上の費用がかかり損する計算になります。

逆に言えば、6年6ヶ月以内にスマホが壊れ端末補償を使うと、新たに同額のスマホを買い直すより得です。

ニノくん
6年6ヶ月ってけっこう長いですね。そんなにひとつのスマホ使いませんよ。
ハルオ
そうだね。

だから、 月額380円と安いし、端末補償は迷わず入っておいた方がいい。 

結論:端末補償は入っておいた方がいい

IIJmioで、スマホセットで申し込む場合は端末補償に入っておいた方いいです。月額は4万円5千円未満のスマホの場合は380円ですみますので。

スマホの代金が4万5千円以上の場合は月額500円になりますが、 5万円近い(高いものだと7万円以上)のスマホを壊して買い直すことを考えたら、入っておいた方が絶対に得です。 

ちなみに、大手携帯会社(ドコモ・au・SoftBank)でも、「故障紛失サポート」などといった名称で保証サービスが提供されていてほとんどの人が契約時に知らずのうちに申し込みしてるはずです。

大手携帯会社の保証サービスも月額は約380円と同じくらいなので、今まで払ってたものをこれからも払うだけと、いう風に思って気軽に加入してみるといいと思います。

ニノくん
大手携帯会社は紛失もサポートしてくれるんですね。



ハルオ
そう!格安スマホは、紛失まではサポートしてない。理由は悪質行為(なくしたフリ)などへの対策が難しいから!

IIJmioの端末補償の解約はいつでもできる

ちなみに、「端末補償」はいつでも解約が可能です。解約をしたら解約時点で補償は受けられなくなります。

解約方法は会員専用ページ(マイページ)にログインして、端末補償の解約項目にいって手続きすればOKです。

IIJmioの「端末補償」の申し込み方法は?

IIJmioの端末補償の申し込み方法は非常に簡単です。

IIJmioの申し込みフォームで買いたいスマホセットを選択した後に、「端末補償」の選択画面が現れますので、「+申し込む」という欄にチェックをいれるだけです。

その後、端末補償加入者専用の電話番号が書かれたメール、書類(SIMと同封)が届くので、故障した時には、その専用電話番号に連絡をすれば、翌日には交換端末をもらえます。

ニノくん
すごい楽で、便利ですね。

ちなみにIJmioはSIMフリースマホが30機種以上買える

IIJmioは格安スマホ会社の中でも、SIMとセット購入できるSIMフリースマホの数が最多レベルです。

ニノくん
SIMフリースマホしか売ってないんですか?



ハルオ
そうだね、格安スマホ会社ではSIMロックがかかっておらず、 どこの格安SIMでも使える「SIMフリースマホ」しか売らないんだ。 

ちなみに、スマホ以外にもSIMフリーの「タブレット」や「ルーター」も売っています。

ハルオ
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ABOUTこの記事をかいた人

通信・放送系およびIT系の会社で格安スマホやWiMAXなどの企画を6年ほど経験し「格安スマホって革命的」と感じた一方で「みんなまだ全然使ってない…」ことも実感し、当サイトを立ち上げました。 「格安スマホ検討中の人」の参考になったら幸いです。