
目次
IIJmioの概要

回線プラン | ドコモプラン/auプラン |
IIJmioが 使えるスマホ |
ドコモのAndroid(そのままでOK)/auのAndroid(一部SIMロック解除必須)/ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須)/ドコモのiPhone(そのままでOK)/auのiPhone(一部SIMロック解除必須)/ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須)/SIMフリースマホ(そのままでOK)/Apple公式ストアで買ったiPhone(そのままでOK) |
人気プラン | ミニマムスタートプラン(3GB)、ファミリーシェアプラン(12GB) |

IIJmioは楽天モバイルに次ぐ格安SIMの市場シェア2位の超大手なんですが、テレビCMなどをやらないので、あまり認知度が高くないかもしれません。
しかし、官公庁の案件もやってるような会社なので、企業規模は超デカく「日本のインターネットの進歩はIIJとともにある」と言われるほど(日本初のISP)。安心感&安定感は格安SIM業界No.1です。
IIJmioといえば、まるで「格安SIMの入門ブランド」と言えるほど基本プランがわかりやすい内容になっています。また「家族向けプラン」のレベルが高くファミリー向け格安SIMとしてもトップでしょう。
LINEモバイルと並び、初めて格安SIMを使う人に1番おすすめできる格安SIMのひとつです。
IIJmioといえば1契約でSIM10枚でデータ容量をシェアできる「ファミリーシェアプラン」

IIJmioといえば、家族で使えるファミリーシェアプランが他社にはないプランになっています。
なんと、1契約で10枚のSIMでデータ容量をシェアして使えるんです(ただし、音声通話SIMは5枚まで)。
例えば5人家族(5枚のSIM)で、12GB〜62GBといった大容量のデータ容量をシェアして使えます。

IIJmioが使えるスマホ

IIJmioにはドコモプラン、auプランの2つがあります。ドコモのスマホ・auのスマホ

スマホの種類 | そのまま使える? |
ドコモのAndroid | SIMロック解除不要でそのまま使える。 |
ドコモのiPhone | SIMロック解除不要でそのまま使える。 |
auのAndroid | 2017年8月以降発売の機種ならそのまま使える。 それ以前はSIMロック解除必須。ただし、2015年4月以前の機種はSIMロック解除がそもそもできないため使用不可。 |
auのiPhone | iPhone 8以降(iPhone 8含む)ならそのまま使える。 iPhone 7〜iPhone 6sはSIMロック解除必須。 iPhone 6以前はSIMロック解除がそもそもできないため使用不可(mineoならそのまま使用可能)。 |
ソフトバンクのAndroid | SIMロック解除必須。ただし、2015年4月以前の機種はSIMロック解除がそもそもできないため使用不可。 |
ソフトバンクのiPhone | SIMロック解除必須。iPhone 6以前はSIMロック解除がそもそもできないため使用不可(mineo・LINEモバイルならそのまま使用可能)。 |
SIMフリースマホ/ SIMフリーのiPhone |
そのまま使える。 |
※IIJmioで使えるスマホの詳細は「動作確認端末」ページへ
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。
◯2015年5月以降の発売機種であること。
◯契約から101日経過してること
※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。
–
SIMロック解除の詳細はこちら
スマホを買い換えたい場合は、SIMとセット購入が一番安い

手持ちのスマホが使用不可の人は、「SIMフリースマホ」か「iPhone」をIIJmioでSIMとセット購入するのがおすすめです。IIJmioでSIMとセット購入する方が、家電量販店やAmazonで買うより安く手に入ります。
ちなみに、IIJmioは格安SIMの中で二番目くらいにスマホが安く売ってる格安SIMです。
なお、最新のiPhoneが欲しい人は、Apple公式ストアで購入するのがベストです。詳しくは以下の記事で。
それぞれのスマホに対応したIIJmioのプランタイプを使う
それぞれのスマホは以下のプランで使いましょう。
ドコモのスマホ | IIJmioのドコモプラン(タイプD) |
auのスマホ | IIJmioのauプラン(タイプA) |
ソフトバンクのスマホ | IIJmioのドコモプラン(タイプD) |
SIMフリースマホ | IIJmioのドコモプラン(タイプD) ※auプラン非対応のSIMフリースマホ がたまにあるため |
IIJmioの料金プラン
IIJmioの料金プランは原則3つだけでシンプルです。
「ミニマムスタートプラン(3GB)」 「ライトスタートプラン(6GB)」 「ファミリーシェアプラン(12GB)」の3つ。

実はこれ以外にもちょっと例外的な「エコプラン」というプランもあります。それぞれ解説していきます。
ミニマムスタートプラン(3GB)

タイプD(ドコモ回線) | タイプA(au回線) | |
データ通信SIM | 900円 | 無し |
SMS機能付きSIM | 1040円 | 900円 |
音声通話SIM | 1600円 | 1600円 |
IIJmioのミニマムスタートプランは1ヶ月のデータ容量が3GBのプランです。今使っている携帯の番号を引き継いで使う人は「音声通話SIM」になります。
音声通話SIMとは、090,080,070などから始まる一般的な携帯電話番号が使えるSIMのこと。大手キャリアのSIMと同機能のSIMです。電話番号を引き継いで乗り換える場合はこのSIMになります。他にネットだけできる「データ通信SIM」、ネット+ショートメールだけできる「SMS機能付きSIM」があります。
月額+400円〜で+1枚SIMを追加できる

ミニマムスタートプランの場合は、1枚SIMを追加して1契約で最大SIM2枚でデータ容量3GBをシェアできます。SIMの追加費用は月額400円〜です。
追加SIM | 月額料金 |
データ通信SIM を追加 |
+月額400円 |
SMS機能付きSIM を追加 |
+月額540円 |
音声通話SIM を追加 |
+月額1100円 |


ライトスタートプラン

ドコモプラン | auプラン | |
データ通信SIM | 1520円 | 無し |
SMS機能付きSIM | 1660円 | 1520円 |
音声通話SIM | 2220円 | 2220円 |
IIJmioのライトスタートプランは1ヶ月のデータ容量が6GBのプランです。今使っている携帯の番号を引き継いで使う人は「音声通話SIM」になります。
音声通話SIMとは、090,080,070などから始まる一般的な携帯電話番号が使えるSIMのこと。大手キャリアのSIMと同機能のSIMです。電話番号を引き継いで乗り換える場合はこのSIMになります。他にネットだけできる「データ通信SIM」、ネット+ショートメールだけできる「SMS機能付きSIM」があります。
月額+400円〜で+1枚SIMを追加できる

ライトスタートプランの場合は、1枚SIMを追加して1契約で最大SIM2枚でデータ容量6GBをシェアできます。SIMの追加費用は月額400円〜です。
追加SIM | 月額料金 |
データ通信SIM を追加 |
1枚あたり+月額400円 |
SMS機能付きSIM を追加 |
1枚あたり+月額540円 |
音声通話SIM を追加 |
1枚あたり+月額1100円 |
ファミリーシェアプラン

ドコモプラン | auプラン | |
データ通信SIM | 2560円 | 無し |
SMS機能付きSIM | 2700円 | 2560円 |
音声通話SIM | 3260円 | 3260円 |
IIJmioのミニマムスタートプランは1ヶ月のデータ容量が12GBのプランです。今使っている携帯の番号を引き継いで使う人は「音声通話SIM」になります。
音声通話SIMとは、090,080,070などから始まる一般的な携帯電話番号が使えるSIMのこと。大手キャリアのSIMと同機能のSIMです。電話番号を引き継いで乗り換える場合はこのSIMになります。他にネットだけできる「データ通信SIM」、ネット+ショートメールだけできる「SMS機能付きSIM」があります。
月額+400円〜で+9枚SIMを追加できる

ファミリーシェアプランの場合は、SIMを9枚追加して1契約で最大SIM10枚でデータ容量12GBをシェアできます。SIM追加費用は月額400円〜です。

追加1枚目〜2枚目までのSIM料金 | |
追加SIMの機能 | 月額料金 |
データ通信SIM を追加 |
1枚あたり+月額0円 |
SMS機能付きSIM を追加 |
1枚あたり+月額140円 |
音声通話SIM を追加 |
1枚あたり+月額700円 |
3枚目以降は+400円が加算されます。
追加3枚目〜9枚目のSIM追加料金 | |
追加SIMの機能 | 月額料金 |
データ通信SIM を追加 |
1枚あたり+月額400円 |
SMS機能付きSIM を追加 |
1枚あたり+月額540円 |
音声通話SIM を追加 |
1枚あたり+月額1100円 |
IIJmioには、大容量オプションといって「+20GB」「+30GB」と1ヶ月のデータ容量を増量できるオプションサービスがあります。詳細は後述。
使わかなった分は返金される「エコプラン」

データ容量が余ったら割り引くスタイル

IIJmioの「エコプラン」は、「3GBプラン」または「7GBプラン」として使って、データ容量が余ったら0.5GBにつき100円割り引いてくれるといった内容になってます。
例えば、「3GBプラン」で1GBしか使わなかった月は、「元々の上限3GB」ー「使用量1GB」=「余り2GB分(400円)」を割引いてくれます。
同様に、7GBプランで1GBしか使わなかった場合は、6GB分(1200円)が割引されます。
IIJmioの公式アプリ「IIJmioクーポンスイッチ」でデータ容量の消費をストップできる

「今月は1GBまでに抑えて2GB分の割引を受けたいな」という場合は、IIJmioの専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ」で「低速通信モード」に切り替えればデータ容量の消費(カウント)を止めることができます。データ容量の消費を止めても低速通信でネットができます。

IIJmio「エコプラン」の料金は?
IIJmioのエコプランは3GB・7GBから選べます。3GBは「ミニマムスタートプラン(3GB)」と金額は同じです。
ー | エコプランミニマム (3GB) |
エコプランスタンダード (7GB) |
SMS付SIM | 900円 | 1700円 |
音声通話SIM | 1600円 | 2400円 |
ー | 余ったら0.5GBにつき100円割引 |
IIJmioの「エコプラン」の注意点「タイプAのみ」
IIJmioのエコプランの注意点は、IIJmioの「au回線プラン(タイプA)」でしか提供がないという点。2015年 5月以降に発売したauの機種(SIMロック解除必須)や、au回線に対応したSIMフリースマホ、SIMロック解除したiPhoneじゃないと使うことができません。
- au VoLTE対応のAndroidでSIMロック解除したスマホ
- SIMフリースマホでau VoLTE対応のスマホ
- SIMロック解除したiPhone(どのキャリアのでもOK)
IIJmioのメリット・デメリットまとめ
IIJmioのメリット

IIJmioは通信速度も安定してるし、セールじゃなくて通常価格で端末が安いし、新規契約手数料(通常3000円)が1円になったりするキャンペーンをほぼ常に実施してるしで、メリットはかなり多くなります。

IIJmio のメリット |
詳細 |
料金プランがシンプル | データ容量のプランは3つだけ(3GB/6GB/12GB)。 ざっくり、ライトユーザー3GB、普通に使う6GB、たっぷり使う12GB(+20GB/+30GBのオプションあり)。 |
通信速度が非常に安定している | 他の格安SIMにも設備を貸しているだけあり、通信速度の管理がとても行き届いてる印象を受けます。群を抜いて速いわけじゃないですが、スマホに必要な通信速度はどの時間も安定して出せるようになってます。 |
セット購入できる端末が安い | 格安SIMではSIMとセットで端末を購入できますが、端末価格が他社と比べてとても安いです。しかも、キャンペーンなどでなく通常価格が安いです。 |
端末の機種数がとても多いため、幅広い選択肢から選べる | 取り扱っている端末の機種数が業界No.1レベルで多いです。 |
端末セットを買うとAmazonギフト券が付いて来る | IIJmioで端末を買うと、Amazonギフト券が2000円〜1万円分貰えます(高い機種の方が高額のAmazonギフト券が貰えます)。 |
最大10枚のSIMでデータ容量をシェアできる | ファミリーシェアプランであれば10枚のSIMでシェアできる。ただし音声通話SIMは5枚までしか追加できない。 |
家族間通話料(シェアしてるSIM同士の通話料)が70%OFF | 厳密にはシェアしているSIM同士の通話料なら60%OFFになります。 |
データ容量を最大62GB使える(他社は最大50GBな所が多い) | IIJmioには「大容量オプション」というサービスがあります。自分のプランに「+20B」or 「+30GB」追加できるサービスです。両方追加して「+50GB」することも可能です。 |
新規契約手数料(3000円)が1円になるキャンペーンをほぼ常にやっている | IIJmioでは「月額割引×データ増量×新規契約手数料1円」といった内容のキャンペーンをほぼ常にやっています。 |
バースト転送機能があるので、速度制限がかかってもある程度快適に使える | バースト転送機能とは、速度制限がかかり低速通信になっても、データ読み込みの最初の数秒だけ高速通信をする機能。文字主体のWEBサイトやTwitter、メール、LINEなどは快適に使える。 |
IIJmioのデメリット


IIJmio のデメリット |
詳細 |
ポイント制度が無い | 楽天モバイルなら「楽天スーパーポイント」、LINEモバイルなら「LINEポイント」、DMMモバイルなら「DMMポイント」などがありますが、IIJmioには毎月貯まるポイントがありません。 |
キャッシュバック(現金還元)のキャンペーンはやらない | IIJmioは「加入してくれた◯万円キャッシュバック」というような現ナマをダイレクトで貰えるキャンペーンはやりません。 ※個人的には、キャッシュバックは芸が無いため、これは長所だと思ってます。 |
IIJmioの詳細
格安SIM業界をパイオニア、信頼性は超高い

IIJはかなりお堅い信頼性の高い企業で、取引先は官公庁や大手企業が中心。IIJの格安SIM「IIJmio」も「フルMVNO」といって、自前の設備を構えて格安SIMの中でもかなり本格的にやっています。

DMMモバイル、エキサイトモバイル、イオンモバイルなどはIIJの設備を借りて提供しており、中身はほぼ「IIJmio」。

総回線数は250万回線を突破(MVNE等も含み)しており、業界でも1位2位を争うブランドになっています。

新技術である「eSIM」などを活用したIoTサービスなど新たな技術を使った先進的なサービスにも積極的で「日本のインターネットを切り拓いてきた存在」っぷりを格安SIM業界でもみせています。
1契約で最大10枚のSIMを持てて、データ容量をシェアできる

IIJmioには1契約で最大10枚のSIM使うことができるプラン(ファミリーシェプラン)があります。これは格安SIM市場でも最多のSIMシェア枚数。ただし、音声SIMは5枚までです(法律で音声SIMは1名義で上限5枚のため)。

タブレットを持っている場合は、ネットだけできるデータ通信SIMにすれば料金もさらに安くできます。
通話料は50%OFF・家族通話は60%OFFになる

IIJmioはファミリーシェアプラン(12GB)でシェアしてるSIM同士の通話料金は60%OFFになります。


ただし通話には「みおふぉんダイアル」を使う

IIJが作った「みおふぉんダイアル」という通話アプリがあります。この通話アプリを使えば家族じゃなく、誰に電話をしても通話料が50%オフになります。ファミリーシェアプランでシェアしてるSIM同士なら60%OFFになります。
IIJmioで音声通話SIMを申込んだら必ず「みおふぉんダイアル」ダウンロードしましょう。「みおふぉんダイアル」アプリは無料&電話番号もそのままで使えます。
使い勝手はスマホに初めから入っている通話アプリと同じです。

通話定額オプションが2種類ある

IIJmioは通話かけ放題が2つあり、今の格安SIMの主流である「10分通話かけ放題」と「3分通話かけ放題」から選べます。
IIJmioの10分通話かけ放題 | 月額830円。一回10分以内の通話なら何度もかけ放題になるサービス。 10分を超過した通話も超過分しか通話料がかからない。 「ファミリーシェアプラン」でシェアしてるSIM同士なら、一回30分以内の通話なら何度でもかけ放題。 |
IIJmioの3分通話かけ放題 | 月額600円。一回3分以内の通話なら何度もかけ放題になるサービス。 3分を超過した通話も超過分しか通話料がかからない。 「ファミリーシェアプラン」でシェアしてるSIM同士なら、一回10分以内の通話なら何度でもかけ放題。 |


もちろん、通話定額のオプションに入らないという選択肢もありです。
速度制限時もそこそこ速く使える「バースト機能」がある

格安SIMの多くは、データ容量を使い切ると速度制限になり「低速通信」になります。ただし、「バースト機能」があると速度制限下でも、データ読み込みの最初の一定量だけ「高速通信」ができます。
バースト機能があれば、文字中心のニュースサイトや、twitter、メールアプリ等の情報量の軽めのアプリはストレスなく使えます。

基本プランは3GB/6GB/12GBだが、大容量オプションで「+20GB」「+30GB」が可能

IIJmioはプランが3つ(3GB/6GB/12GB)のシンプルな格安SIMです。しかし、大容量オプションがあれば、そこに+20GB・+30GBを追加できます。
家族で大容量をシェアしたい人は、大容量オプションをつけましょう。大容量オプションは「+20GB」と「+30GB」を両方を付けて「+50GB」で使うこともできます。
最大でファミリーシェアプラン(12GB)+大容量オプション(50GB)=62GBで使えます。
大容量オプションは以下の記事で詳しく解説しています。
ドコモ・auの2回線から選べる

IIJmioは、ドコモとauの回線を提供しており、どちらの回線にするか選べます。


auのスマホはSIMロック解除が必須なことが多い(この辺は先述の通り)。
初心者向けコンテンツが豊富

IIJmioは、公式サイトに初心者向けに申込手続きの説明や、格安スマホやSIMをわかりやすく紹介しているWEBページも豊富にあるため、初めて格安スマホへ乗換える方に非常に親切な設計になってます。

各社用意していますが、クオリティがまちまちです。IIJmioと楽天モバイルあたりは質が高いです。
IIJmioの注意点。ファミリーシェアプランに家族で申し込むなら、名義統一が必要

IIJmioはかなり最強な格安SIMですが、ファミリーシェアプラン(12GB)で申し込む時はちょっと注意が必要です。
ファミリーシェアプラン(12GB)に、家族で乗り換える場合は、乗り換え前の携帯会社の家族の名義を、1人に統一しないといけない
ファミリーシェアプラン(12GB)は1契約で音声通話SIMを5枚まで使えます。そして、5枚ともMNP(携帯の電話番号も引き継いで使う)で申し込めます。
ただし、ファミリーシェアプラン(12GB)に音声通話SIMをMNPで申し込む場合は、「乗り換え前の携帯会社の契約者」と「IIJmioの契約者」の名前が同じである必要があります。
IIJmioでSIMをシェアする場合はあくまで1契約=契約者は1人なので、例えばお父さんがIIJmioの契約者になる形で、他にもお母さん+子どもとファミリーシェアプランに入ろうとしたら、お母さん・子どもの乗り換え前の携帯会社の名義を全てお父さんに変更しておかないといけません。


この「名義統一」がなされていないと、IIJmioに申し込んでも、不備扱いとなり後で申し込みし直しになってとても面倒です。
IIJmioのキャンペーン。「契約手数料1円 × 月額割引 × データ増量」と初期費用が抑えられる内容
IIJmioは、「契約手数料1円 × 月額割引(1100円前後) × データ増量(3GB増量)」となるキャンペーンをほぼ常にやっています。

◯全プラン:データ容量3GB増量
◯音声通話SIMのみ:3ヶ月×月額1100円割引
ミニマムスタートプラン(3GB)の音声通話SIMは、月額1,600円−1,100円割引=月額500円で3ヶ月使えることになります。
SIM+端末セットを購入するとAmazonギフト券が貰える

IIJmioでは、SIMとセットでスマホやタブレットが買えますが、取り扱い機種数が業界トップクラス(楽天モバイル・IIJmioの2社はダントツに多いです)。OPPOや、キャタピラーなどの個性的な機種も多いです。
そして、IIJmioに端末セットで申し込んだ人はAmazonギフト券をもれなく貰えます。自分の買った端末の価格により2000円〜1万円分貰えます(Amazonギフト券以外のnanacoポイント・ムビチケGIFTなどに変更も可能)。

IIJmioで買えるおすすめSIMフリースマホ
IIJmioで買えるおすすめのSIMフリースマホを紹介します。

HUAWEI P20 lite 安くてレベルの高い機種 ![]() |
|
端末価格
27800円 |
画面
5.84インチ |
音声SIM(3GB)+端末分割金 ※キャンペーンなどを考慮しない 月額2800円で使える (24ヶ月以降は1690円) |
RAM/ROM
4GB/32GB |
一口メモ
HUAWEIスマホはどれもカメラが際立って綺麗です。 |

一番王道なZenFone 5をおすすめします。値段はそこそこしますが、性能は高いです
OPPO AX7 HUAWEIにつぐ人気メーカー ![]() |
|
端末価格
29,800円 |
画面
6.2インチ |
音声SIM(3GB)+端末分割金 ※キャンペーンなどを考慮しない 月額2880円で使える (24ヶ月以降は1690円) |
RAM/ROM
4GB/64GB |
一口メモ
OPPOは世界第4位のスマホメーカー。特にインカメラの画質(1600万画素)が良く、こだわっています。 |

AQUOS sense2 安心の国内メーカー |
|
端末価格
29800円 |
画面
5.5インチ |
音声SIM(3GB)+端末分割 月額2850円で使える (24ヶ月以降は1690円) |
RAM/ROM
3GB/32GB |
一口メモ
「防水防塵」+「おサイフケータイ付き」と海外メーカーにはない機能がついた機種。スマホの国内メーカーならSHARPがおすすめです。 |
まとめ
IIJmioは信頼性のある入門機的な格安SIMである
IIJmioはとにかく教科書のような、真面目でシンプルな格安SIMです。
なので、「初めて格安SIMを使ってみる人」で「一番、間違いない所」を探している人は、IIJmioがいいです。似た性質の所でLINEモバイルもありますが、年季はIIJmioのほうが全然上ですので。
まとめ表
![]() |
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回線タイプ | ドコモ/au |
品質 | 普通〜やや速い |
ポイント特典 | なし |
10分通話かけ放題 | 月額830円 |
1契約で使えるSIM枚数 | 10枚 |
音声通話SIMの最低利用期間と解約違約金 | 利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日までが最低利用期間。最低利用期間内の解約は9800円かかる。 |