LINEモバイルはデータ量をプレゼントできる
LINEモバイルを使っている同士なら、データ量を「プレゼントする」あるいは「プレゼントされる」ことができます。
データ容量はスマホにとってのガソリン
ネットを使う際は常にデータを取得している状態であり、例えば3GBプランなら、「3GBのデータまでなら取得できますよ」ということになります。
格安スマホや大手携帯会社のスマホを使うときは、このガソリンの量をどれくらいのプランにするか選びます。
毎月のプランを決めるというのは、「ガソリン(燃料)何リッターにしますか?」ということなんですね
どんな時にプレゼントする?
どんな時にデータ量をプレゼントしてもいいんですが、ざっくりまとめてみました。
友人や家族が今月のデータ量を使い切り速度制限になって困っている時
データ量を使い切ってしまうと速度制限がかかり、スマホの通信速度が一気に遅くなります。Wi-Fiなどに繋げられる場所なら速度制限でも問題なく使えますが、Wi-Fiなしだと動画やインスタなどはほぼ見られなくなります。そんな困ってる人に、ソッと「あちらのお客様からです」的にデータ量をプレゼントしたら喜ばれる事うけあいでしょう。
データ量の期限が切れる時
LINEモバイルはデータ量が余ってしまった時、翌月に余ったデータ量を繰り越せますが、毎回データ量が余って使いきれないという人は、人にデータ量を上げてもいいかもしれません。
LINEモバイルでデータをプレゼントする際の注意点
プレゼントは自分のデータ量を分ける形
LINEモバイルのデータ量はプレゼントは、自分のデータ量をあげる形になります。そのため、プレゼントした分のデータ量は自分のデータ残量から減ります。よって、自分の契約したデータ量以上をプレゼントすることはできません。
LINEモバイルのユーザー同士のみ
プレゼントをする/されるには、LINEモバイルの利用者同士でなければなりません。他の格安SIMを使ってる人、大手携帯会社を使ってる人にはプレゼントできないので注意です。
LINEモバイルの利用者連携が必須
LINEモバイルを使い始めた人は、ほぼみなさん「利用者連携」をしてると思います。LINEモバイルのデータプレゼントする/される人は利用者連携済みである必要があるので、まだしていない人はしておきましょう。
利用者連携は契約者連携とセットでやっておいた方がいいです。
まずLINEアプリを立ち上げます。
つづいてLINEモバイルを友だち追加します(追加済みならスキップ)。
LINEモバイルとのトーク画面へいって、「契約者連携」まずタップします。
LINEモバイル申し込み時に設定したIDとパスワードでログイン。
ログインしたら契約者連携は完了です。これにより、LINEモバイルの公式サイトのマイページに、契約者連携ボタンから行けるようになります。
契約者連携ボタンからマイページにアクセスして、下の方にある「契約内容確認/変更」項目の「契約情報」をタップ。
LINEモバイルにログインしたら一番下のまでスクロールすると「契約内容確認/変更」という項目がでてきます。
契約情報に記載されてる「利用コード」をコピーする。
先ほどコピーした利用者コードを入力。
あとは連携ボタンを押せば利用者連携も完了です。
プレゼントしたデータは当月末までしか使えない
LINEモバイルのデータは、ふつう当月使いきれなかった分は翌月にくりこせます。しかし、プレゼントでもらったデータは当月末までに使いきれないと消滅します。
LINEモバイルのデータプレゼントのやり方・手順
トークからLINEモバイルを選択
トーク画面からLINEモバイルの公式アカウントを選択します。
トーク画面にLINEモバイル公式アカウントがいない場合は、「友だち」追加しましょう。
LINEアプリの一番左側の人物マークアイコンをタップ
検索欄に「LINEモバイル」と入力します
LINEモバイルの公式アカウントがでてくるので、「アカウント」と書かれたところをタップ
これでLINEモバイル公式アカウントを、友だち追加できました。
データプレゼントをタップ
LINEモバイル公式アカウントを開くと、右下に「データプレゼント」という項目があるのでタップします
データをプレゼントしたい人を選択
LINEモバイルの友だち一覧がでてきます。この中からデータをプレゼントしたい人を選択します。
プレゼントするデータ量を選択
現在のデータ残量が表示されます。残量をもとに、データプレゼントする量を決めましょう。真ん中あたりをタップすると、プレゼントするデータ量を選べます
データプレゼントは、データ残量にもとづいて500MB単位で選べます。今回は500MBを選択してみました。
確認して「プレゼントする」ボタンを押せば完了
データプレゼントをする相手、データ量、を確認して問題なかったら「データプレゼントする」ボタンをタップしましょう。これで完了です
データプレゼントをすると、LINEモバイル公式アカウントからメッセージが届きます
プレゼントをされる場合は
プレゼントされる場合は、「データプレゼント○○MBを受け取りました」とメッセージが届きます
データプレゼントの活用例
親から子供にプレゼント
LINEモバイルのデータプレゼントは、家族間で行うといいでしょう。
例えば、子供のデータ量は1GB、あるいは3GBなどの少なめのプランで契約しておき、使い切ってしまったら親がデータを少しづつプレゼントする。このようにすれば、子供がデータ量を使いすぎないように親がコントロールできます。
夫婦間でプレゼント
夫婦間でLINEモバイルを契約しておけば、どちらかがデータ量が足りなくなった時に助け合うことができます。特に、データの消費量が毎月バラバラな人は、データが余る月がでてくるのでプレゼントを活用しましょう。
兄弟間でプレゼント
私が実際これです。姉がたまにやたらとデータ量を使う月があるので、この間すこしデータをプレゼントしました。