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auのスマホが使える格安スマホ(格安SIM)一覧
auのスマホが使える主要格安スマホ(格安SIM)を一覧で紹介します。au回線を扱った格安スマホ(格安SIM)はみなハイレベルなので、どこも大きな差はないです。
au回線を扱った格安スマホ(格安SIM)の場合、「au VoLTE非対応機種」は使えないブランドがあるので注意(IIJmio、BIGLOBEモバイル、イオンモバイルなど)。
これらは「au VoLTE対応機種」しか使えません。
「au VoLTE”非”対応機種」+「au VoLTE対応機種」両方に対応したブランド
「au VoLTE対応機種」、「auのiPhone」はそのままでも使えます。「au VoLTE対応機種」はSIMロック解除すれば使えます。
楽天モバイル |
格安スマホ市場で猛烈な勢いでシェアを伸ばしている格安スマホ。 楽天スーパーポイントが毎月1%、楽天カードを持っていれば2%貯まる。楽天市場ユーザーは絶対これ。 3年利用を約束すると2万円引きでスマホが買える。 | |
mineo |
毎月1GBまでなら無料で引き出せる「フリータンク」 など、独自性のある便利サービスが多い他社からも注目されている格安スマホ。月額は普通だが、通信の安定感があってハイレベル。「マイネ王」というユーザーのコミュニティサイトがあり、疑問などをすぐに解決できるのも◎。 |
「VoLTE対応機種」のみ対応したブランド
「au VoLTE対応機種」・「auのiPhone」をSIMロック解除すれば使えます。「au VoLTE非対応機種」は使えないです。
IIJmio |
当サイトNo.1おすすめ格安スマホ。 通信速度・安定感・サポート・価格すべてハイレベル。業界の優等生。格安スマホの値段も非常に安い。 1契約最大10枚のSIMで大容量をシェアできる、家族間通話(シェアしてるSIM同士の通話)は70%OFFなど家族利用に向いてる。 |
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BIGLOBEモバイル |
最近CMをバンバン流してる格安スマホ業界の老舗BIGLOBEモバイル。 YouTubeや、Abema TVなどが月額390円で見放題になる「エンタメフリー」オプションが超使える。 | |
イオンモバイル |
大容量プランが豊富で50GBを1契約最大5枚のSIMでシェアして使える。家族利用などに向いている。 申し込みが全国のイオンモールでスタッフに聞きながらできるのが一番の強み。 |
auのスマホが使えるおすすめ格安スマホ(格安SIM)3選
通信品質(通信速度)・料金プラン・サポートなど・セット購入できる端末の安さなどどれもトップレベルなので、自信を持っておすすめできます。
毎月1GBまで無料で使える「mineo」
「au VoLTE対応機種」、「auのiPhone」はそのままでも使えます。「au VoLTE対応機種」はSIMロック解除すれば使えます。
mineoはドコモ・au・ソフトバンクの全てのスマホに対応した、乗り換えやすさNo.1の格安スマホです。
格安スマホは朝8時台・昼12時台・夜18時台は通信速度が遅くなりがちですが、mineoはそんな時間もほとんど通信速度が落ちず1日を通してとても安定しています。
mineoの料金プラン(auプラン)
mineoの主な料金プラン | |
音声通話SIM | 月額 |
3GB | 1510円 |
6GB | 2190円 |
10GB | 3130円 |
他社にはない便利なオプションサービス
容量が余った月は寄付できて、足りない月はタダで1GBまで引き出せる(寄付もできる)「フリータンク」や、容量をプレゼントできる「チップ」など他社にはないユニークなサービスが多いのも特徴的。
Yahoo!知恵袋のmineo版「マイネ王」
ユーザー同士が情報交換をしあえる「マイネ王」というコミュニティーサイトもあります。
ここでは、わざわざサポートセンターに電話しくても「マイネ王」で誰かが自分と同じ質問をして、別のユーザーが解決してくれていることが多く、ユーザー(また企業側にとっても)「助かるサイト」になっています
楽天市場ユーザーはこれ一択「楽天モバイル」
「au VoLTE対応機種」、「auのiPhone」はそのままでも使えます。「au VoLTE対応機種」はSIMロック解除すれば使えます。
楽天モバイルはEC事業でおなじみの楽天がてがける格安スマホ。持ち前のポイントプログラムで楽天ポイントがとても貯まりやすく、楽天ユーザーに圧倒的な人気を誇るブランドです。
注意点として、楽天モバイルには初心者でも使いやすいセットプラン「スーパーホーダイ」がありますが、これはドコモ回線プラン限定になります(ドコモのスマホか、SIMロック解除したスマホ、SIMフリーのスマホで使える)。
楽天モバイルの主な料金プラン(au回線)
楽天モバイルの主な料金プラン | |
音声通話SIM | 月額 |
3.1GB | 1600円 |
5GB | 2150円 |
10GB | 2960円 |
楽天スーパーポイントがどんどん貯まる
楽天モバイルは、毎月の利用料の1%の楽天スーパーポイントが貯まるようになっています。
また、楽天モバイルユーザーが楽天市場で買い物をする時も、通常の2倍のポイントが貯まります。ちなみに、楽天カードも契約しておくと楽天市場買い物時のポイントが4倍になります。
SIMフリースマホが安く買えるセールをほぼいつも開催
楽天モバイルは楽天市場などを使っている人には、最適の格安スマホです。楽天スーパーポイントへの還元がいろんな方法で行われるからです。
大きな弱点が見当たらないハイレベルな格安SIM。だからこそ、楽天モバイルはいま急激に会員数を伸ばしています。「キャリアからの乗り換えでキャリアと同じように使いたい」、「スマホの使い方はいたって普通」、そういう方には最適です。
格安SIMのシェアトップクラスで優等生「IIJmio」
「au VoLTE対応機種」「auのiPhone」がSIMロック解除すれば使えます。「au VoLTE非対応機種」は使えないです。
IIJmioは格安SIMの中でも老舗で市場シェアも1位〜2位にいつづけています。
通信速度も1日を通して安定するよう設備の拡充などを行なっています。こうした大手ならではの安心感も高ポイントのひとつ。
IIJmioはプランが”3つだけ”でシンプル。
IIJmioはプランが大まかに言うと3つしかなく、ひじょうにシンプルでわかりやすい設計です。
IIJmioの主な料金プラン
IIJmioの主な料金プラン | |
音声通話SIM | 月額 |
ミニマムスタートプラン(3GB) | 1600円 |
ライトスタートプラン(6GB) | 2220円 |
ファミリーシェアプラン(10GB) | 3260円 |
ちなみに「初めてスマホを使う人」、「自分がどれくらいデータ容量を使っているか意識したことがない人」におすすめなのはデータ容量が「月3GB」の「ミニマムスタートプラン」です。
1契約で最大SIM10枚。ファミリー向け格安スマホとして圧倒的な強さ。
IIJmioは1契約で複数枚のSIMを使える格安スマホです。例えばIIJmioの毎月12GB使える「ファミリーシェアプラン」なら1契約でシェア用のSIMを最大9枚追加(合計10枚で利用)することができます(ただし音声通話SIMは1契約最大5枚まで)。12GBを家族で分け合い使ったり、1人でスマホとタブレットとゲーム機用で3枚使えたりします。
ちなみにどのプランも「大容量オプション」というオプションサービスにはいれば「+20GB」「+30GB」で使うことができます。
家族間通話は70%引き
IIJmioは1契約で複数枚のSIMでデータ容量をシェアできますが、シェアしているSIM同士なら通話料が70%引きになります。このへんも、IIJmioが家族利用に向いてる理由です。
セット購入できるスマホが最安レベル&Amazonギフト券が貰える
格安スマホは各社、SIMフリースマホを割安でセット購入できるようになっています。「じぶんのスマホでは格安スマホ(格安SIM)が使えない」という人は格安スマホ会社でスマホをセット購入するのが家電量販店で買うよりお得です
そして、IIJmioは格安スマホ会社の中でも1〜2番目にセット購入できるスマホの価格が安いです。また、全機種購入後にAmazonギフト券を2000円分〜1万円分もらえるので、スマホカバーや画面保護フィルムなどを買ったりするのに活用できます。
auのスマホは基本SIMロック解除をした方がいい
auのAndroidの場合
まず、auのAndroidの場合を解説します。
auのAndroidの場合は、基本的にSIMロック解除が必要な場合が多いです。
auのスマホは「au VoLTE非対応機種」・「au VoLTE対応機種」の2種類ありますが、「au VoLTE対応機種」の場合はSIMロック解除が必須になりますので注意しましょう。
「au VoLTE対応機種」は以下のau公式サイトで確認できます。
逆に上記の「au VoLTE対応機種」一覧に載ってない機種は「au VoLTE非対応機種」になります。
ドコモ・au・SoftBankが自分たちの所のスマホは自分たちの通信しか使えない様にしてる制限が「SIMロック」です。
例えばドコモのスマホはドコモのSIMロックが掛かっていてドコモの通信しか使えないようになってます。
「au VoLTE非対応機種」の方も一応、SIMロック解除しておいた方がベターです。
「au VoLTE非対応機種」か「au VoLTE対応機種」か不明な場合
自分の使っているスマホが、「VoLTE非対応機種」か「 VoLTE対応機種」か不明なら、とりあえずSIMロック解除しておくのがいいと思います。
SIMロックは以下の条件で解除できます。
1.2015年5月以降の発売機種であること。
2.【スマホ代を一括払いの場合】即座に解除できます。
【スマホ代を分割払いの場合】お使いのスマホが契約後101日以上経過しててれば解除できます。
※分割払いの人も残りの代金を一括で払った時点で即座にSIMロック解除できます。
SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。
SIMロック解除できるスマホかどうかわからない場合は、とりあえずauの会員専用ページ「My au」にアクセスして、手続きを進めれば途中で判明します。
SIMロック解除のやり方は以下の記事をどうぞ
auのiPhoneの場合は
つづいて、auのiPhoneの場合です。
auのiPhoneの場合はSIMロック解除しないでも使える格安スマホ(格安SIM)が一部あります(mineo、楽天モバイル)。
ただし、iPhoneはSIMロック解除しておくと、どこの格安スマホ(格安SIM)でも使うことができる様になる(ドコモ回線、ソフトバンク回線もOK)ので、 SIMロック解除するのを強くおすすめします。
iPhoneの場合はiPhone 6s以降がSIMロック解除対象機種です(iPhone 6以下はできませんので、そのままで使える格安SIMを選びましょう)。
SIMロック解除のやり方は以下の記事をどうぞ
まとめ
auのスマホを使っている人は格安スマホ(格安SIM)に乗り換えるのに「SIMロック解除」が必要なことが多く、ドコモのスマホの人よりやや手間がかかります。
ただ、その手間の対価としては余りある節約効果が期待できるので、ぜひ格安スマホ(格安SIM)に乗り換えて月額料金を下げることを検討してみてください。