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htc U 12 +って防水?おサイフケータイ?カメラは?どんなスマホか専門用語をなしで超わかりやすく解説!




HTCって知ってる?

HTCとは台湾を拠点にするスマホメーカーです。そのまま「えいち・てぃー・しー」と読みます。

今のSIMフリースマホは、中華系と言われる中国・台湾などのメーカーの存在感が際立っていて日本のメーカーはだいぶ押され気味。SIMフリースマホは今だと中国の「HUAWEI」「ASUS」「ZTE」、台湾の「HTC」あたりが大部分のシェアをとっている感じです。

ハルオ
私の人生2台目のスマホもHTCのスマホでした。auからでてた初のWiMAX電波も使える「htc EVO WiMAX」でしたね。懐かしい(遠い目…)。

htc U12 plus

「HTC U12 +」は機種は性能がSIMフリースマホの中でも最高クラスのハイスペック。ヘビーユーザーの人でも満足のいくSIMフリースマホでしょう。

SIMフリースマホの中でも業界最高水準のカメラを搭載しており、とにかく写真が綺麗に撮れます。また、「エッジセンス」と言われる「握るだけの操作」が可能になっています。

デザインはiPhone Xのような額縁が少なく、画面がいっぱいに広がっています。

ハルオ
超高性能がゆえ、価格もちょっとお高めです。

htc U12 plusの基本情報

  • 名前:htc U12 plus
  • メーカー: HTC
  • ディスプレイ:6インチ
  • 市場価格:10万,2600円(税別) ※格安SIMは分割払い可能
  • 販売している格安スマホ:IIJmio、楽天モバイル、NifMo
  • その他:防水・防塵対応。おサイフケータイ対応。DSDSは非搭載。
ハルオ
海外SIMフリースマホで、おサイフケータイ対応というのは珍しいです!嬉しいポイントですね。

デザインは今流行りのほぼ画面&半透明ボディでカッコいい

デザインは、「iPhone X」や「HUAWEI P20」のように額縁が細くて画面がいっぱいいっぱいに広がっています。ディスプレイサイズは6インチもあるので、動画を見るときにとても迫力がある大画面です。

また、個人的に好きなのはこの半透明のボディです。スケルトンタイプのSIMフリースマホは見たことがないので、いいですね。

ハルオ
ゲームボーイで半透明タイプがカッコよかったのを思い出しました。

htc U12 plusは圧倒的な「防水・防塵」性能を誇る

htc U12 plusは、IP68レベルの防水・防塵対応になっています。

ハルオ
防塵・防水を表すIP基準は以下の意味です。

htc U12 plusはIP68なので、なんと最高レベルの防塵・防水仕様になっています。防塵レベル6は完全に粉塵を通さない。防水レベル8は完全密閉構造の場合なんで、ふつうに水中でも使えることに…。すごいです…。

htc U12 plusは海外SIMフリースマホでは珍しく「おサイフケータイ」にも対応

htc U12 plusはおサイフケータイにも対応したSIMフリースマホになります。今までおサイフケータイ対応というと日本製SIMフリースマホが中心でしたが、海外メーカーのSIMフリースマホでも対応型がきましたね!

おサイフケータイはユーザー数はそんなに多くないですが、いろいろな電子マネーがスマホに一つに集約できるので、実は地味に便利です。

おサイフケータイについては以下の記事でまとめてます。

おサイフケータイとは?格安スマホでも使える?

2018.03.01

握るだけで操作できる「エッジセンス」が革命的に便利

エッジセンスとは、「短く握る」「長く握る」の2種類があり、それぞれの握りに何かのアプリの起動・操作を割り当てられます。

ハルオ
例えば、軽く握ればカメラを起動…設定すれば端末を「ぐっ」と握ったらカメラアプリが立ち上がり、また握ればシャッターが切れます。

つまり2回握るだけでカメラが撮れるわけです。

握る強さも設定できるので、誤操作になることもありません。また、カメラ以外のアプリを握る操作(エッジセンス)に登録することもできます。ツイッターやインスタグラムをしょっちゅう見る人は、エッジセンスに登録しておくといいですね。

業界最高レベルのカメラを搭載

U12+のカメラは、世界的なカメラ評価機関である「DxOMark」にて高い支持を獲得している「ガチですごいカメラ」搭載です。

しかも、背面・前面計4つのカメラを搭載しているので、被写体・背景とピントを変えた写真も簡単に撮影可能。見たままに近い自然で綺麗な写真が撮れます。

付属のイヤホンはノイズキャンセル機能搭載

U12 +に付属しているHTC USonicイヤホンは、高性能なアクティブ・ノイズキャンセル機能が糖鎖されています。周囲の音レベルを継続的に監視し、新しいノイズや騒音が入るとすぐさま調整してくれます。

ハルオ
HTC U12 +はとにかく高性能。音楽プレイヤーとしても一級品ですね。

スペックもえぐいくらい高い

U12 +は、「Qualcomm Snapdragon 845」という高性能CPU(人でいうと脳みそ)を搭載しています。また、要領の良さともいえる「RAM」は6GBと現行SIMフリースマホの中ではMAXレベルのスペックゲームアプリも、動画アプリもさっくさく操作が可能です。

また、スマホの記憶力である「ROM」も128GBもあるので、写真・音楽・アプリなどガンガン保存することができます。

「CPU」や「RAM」については、以下の記事でそれぞれ解説していますので参考にしてみてください。

HTC U12 +を安く買える格安スマホ会社は?

HTC U12 +は意外と販売している格安スマホ会社が少ないです。

ハルオ
下記の通りまとめてみました。

ちなみに当サイトでは、「通信品質の高さ」、「端末の安さ」、「サポートの安定感」から初めての格安スマホには「IIJmio」を推していますが、まさかの端末価格が一番高いですね。

IIJmio、楽天モバイル、OCNモバイルONEの3つはセット購入できるSIMフリースマホが安いことでお馴染みです。今回は楽天モバイルが一番が安いですね。

格安スマホ 通常価格 キャンペーン
IIJmio
92,000円 Amazonギフト券が1万円もらえる
楽天モバイル

89,800円 無料の楽天カードに申し込み→楽天モバイルに申し込みで楽天スーパーポイント7000ポイントもらえる
NifMo

91,112円 スマホの値引きなど

HTC U 12 +のスペックまとめ

HTC U 12 +のスペック詳細は以下の通りとなります。

本体 約73.9(W)x156.6(H)x8.7(D) (mm)
対応OS Android 8.0 Oreo with HTC Sense
CPU Qualcomm Snapdragon™ 845 オクタコアCPU(2.8 Ghz)
メモリ RAM:6GB / ROM:128GB
バッテリー 3500mAh
急速充電対応 Quick Charge 4.0 Power Delivery3.0 (PPS対応)
ディスプレイ 約6インチ Quad HD+ 2880 x 1440(Super LCD 6)
カメラ アウトカメラ:1200万画素 (アウトカメラ:約1200万画素(広角カメラ UltraPixel 4 1.4μm f/1.75)+約1600万画素(望遠カメラ 1.0μm f/2.6))
インカメラ:800万画素 (インカメラ:デュアル 800万画素( 1.12μm f/2.0))
サウンド機能 Hi-Res,HTC Uソニック / アクティブ・ノイズキャンセル / HTC BoomSound™ Hi-Fi エディション
通信速度 下り(受信時)最大1.2 Gbps (5CA, 4×4 MIMO)
上り(送信時)最大150 Mbps (5CA, 4×4 MIMO)
連続通話時間 約23.8時間
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4 & 5 GHz) with MU-MIMO
Bluetooth Bluetooth® 5
テザリング機能 対応
通信方式 LTE:B1/2/3/4/5/8/11/12/13/17/18/19/21/26/28/38/41/42
3G:B1/2/4/5/6/8/19 HSDPA 42 HSUPA 5.76
GSM:850/900/1800/1900 MHz
SIMサイズ nanoSIM
その他 防水・防塵(IP68) / 環境光センサー / ホールセンサー / 近接センサー / 指紋認証センサー / モーションGセンサー / センサーハブ / 電子コンパスセンサー / エッジセンサー / ジャイロセンサー / GPS / A-GPS / GLONASS / Galileo / BeiDou / QZSS / NFC / FeliCa / HTCコネクト / Type-C(USB 3.1 Gen 1) / Supports DisplayPort over USB type-C

 

ABOUTこの記事をかいた人

通信・放送系およびIT系の会社で格安スマホやWiMAXなどの企画を6年ほど経験し「格安スマホって革命的」と感じた一方で「みんなまだ全然使ってない…」ことも実感し、当サイトを立ち上げました。 「格安スマホ検討中の人」の参考になったら幸いです。