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2GBが使える格安SIM8社を比較。おすすめ格安SIMの料金・キャンペーン・通信速度などの特徴も。




2GBプランを選ぶ前に

2GBで足りる人のイメージ

2GBはライトにスマホを使う人が向いてます。

例えば…

LINEやメールなどの連絡手段としてスマホを使うことがメインで、他のアプリはたまにしか使わない人
 
 情報収集はネット検索やニュースアプリ、twitter閲覧など文字中心の人
 
 たまに短い動画や画像を見る程度の人

注意点

2GBはデータ容量としては少ないほうなので、使いすぎに注意です。

例えば…

常にスマホで調べ物をしている人は要注意
 
YouTubeなどで動画をよく見る人は要注意
 
インスタグラムやFacebookなどで画像をよく見る人は要注意

2GBでできること

2GBは意外といろいろできます。2〜3日に1回、数分程度なら動画を見ても問題ないでしょう。

とはいえ、データ容量を月の途中で使い切って速度制限にならないように、動画や画像などが多いデータを消費するアプリの使用はほどほどにしましょう。

 2GBでできることの例

動画 1分で
約4MB消費
2GB丸々使えば
8.3時間
見られる
メール
(写真付き)
1通で
約3MB消費
2GB丸々使えば
約666通
送れる
WEB
ページ
閲覧
1回で
約0.3MB消費
2GB丸々使えば
約6,666回
見られる
ツイッター 1回で
約0.1MB消費
2GB丸々使えば
約20,000回
見られる
地図
アプリ
1回で
約3MB消費
2GB丸々使えば
約666回
見られる
IP電話  1分で
約0.3MB
消費
2GB丸々使えば
約111時間
通話できる

2GB使える格安SIMの一覧

音声通話SIMで比較

格安SIM データ容量 月額料金 回線
DMMモバイル[公式サイト]
2GB 1,380円 ドコモ
[公式サイト] 2GB 1,380円 ドコモ/au
[公式サイト] 2GB 1年目:1,980円
2年目以降:2,980円
au 
[公式サイト]    1年目:1,980円
2年目以降:2,980円
 ソフトバンク
[公式サイト] 2GB D:1,400円
A:1,480円
S:1,680円
ドコモ/au
ソフトバンク
[公式サイト]
2GB 1,340円 ドコモ
[公式サイト] 2GB 1,300円 ドコモ
[公式サイト] 2GB  1,470円 ドコモ

 音声通話SIMは電話番号を引き継いで使いたい人

音声通話SIMは090、080、070から始まる一般的な携帯の電話番号が使えるSIMカード。
いま使っている電話番号を引き継いで乗り換える人は音声通話SIMを選びましょう。

SMS付きSIMで比較

格安SIM データ容量 月額料金 回線
DMMモバイル[公式サイト]
2GB 910円 ドコモ
[公式サイト] 2GB 920円 ドコモ/au
[公式サイト] 2GB  au
[公式サイト]    ー  ソフトバンク
[公式サイト] 2GB D:850円
A:930円
ドコモ/au
ソフトバンク
[公式サイト]
2GB 910円 ドコモ
[公式サイト] 2GB 840円 ドコモ
[公式サイト] 2GB  910円 ドコモ

SMS付きSIMは電話番号を使わない人

電話番号がいらいない人が使ったり、050電話で十分な人におすすめなのがSMS付きSIMです。
SMSとはショートメールのことです。090・080の電話番号は使えない分、音声通話SIMより月額560円ほど安く使えます。
LINEの無料通話や050から始まる電話番号は持つことができます。

データSIMで比較

格安SIM データ容量 月額料金 回線
DMMモバイル[公式サイト]
2GB 770円 ドコモ
[公式サイト] 2GB 780円 ドコモ/au
[公式サイト] 2GB  au
[公式サイト]   ー   ソフトバンク
[公式サイト] 2GB D:700円
A:780円
S:980円
ドコモ/au
ソフトバンク
[公式サイト]
2GB 770円 ドコモ
[公式サイト] 2GB 690円 ドコモ
[公式サイト] 2GB  770円 ドコモ

 データSIMはタブレットで使いたい人

インターネットのみ使えるSIMカードです。タブレットやゲーム機で使いたい人におすすめ。1番安く使えます。

総合評価で比較

格安SIM 通信
速度
安さ よくやる
キャンペーン
ポイント還元
総合1位
DMMモバイル[公式サイト]
・端末値引き
・1,201円×3か月割引
(音声SIM)
毎月10%の
DMMポイント
が貯まる
[公式サイト] ・他社からの乗り換える際の
違約金相当額のWAONポイント
が貰える
・端末セットでWAONポイント
が貰える
・初期手数料が300円→1円
(店舗限定)
+3,000WAONポイント
が貰える
ー 
[公式サイト] キャッシュバックが
3,000円〜1万円3,000円
ほど貰える
 ー
[公式サイト]  ◎ △  端末値引き  Y!mobileを使うだけでは
貯まらないが、
ヤフーショッピング
での買い物時に
5倍貯まる。
YJカードも使えば
12倍になる。
[公式サイト] 900円割引×12ヶ月
(音声SIM)
 ー
[公式サイト]
初期手数料3,000円→無料 ー 
[公式サイト] 月額500円割引×6ヶ月 アプリのダウンロード、
アンケートへの回答など
でポイントを貯められ、
月額の支払いに使える。 
[公式サイト] ー 

おすすめ格安SIMの評価・特徴

DMMモバイル

業界最安値レベルの格安SIMです。他社がより安くすると翌日くらいにはすぐに最安値を更新してくる徹底ぶり(最近はそこまでじゃないですが)。
DMMという超大手の格安SIMなので長く使えそうな安心感もあります。

ハルオ
私が初めて使った格安SIMもDMMモバイルです。4年弱使ってました。

 使えるスマホ

回線 ドコモ回線
使える
スマホ
ドコモのiPhone・Android
(SIMロック解除不要)
ソフトバンクの
iPhone・Android
(SIMロック解除必須)
 auのiPhone
(SIMロック解除必須)
SIMフリースマホ
iPhone・Android
(そのままでOK)

DMMモバイルは「ドコモ回線」を取扱っているため、ドコモのスマホならそのままSIMを挿し替えるだけで使えます。
ソフトバンクのスマホもSIMロック解除をすれば使えます。
auのスマホはSIMロック解除をしても使わない方がいいです。

 通信速度・品質

通信速度は爆速というほどではないですが、そこそこの速度で安定してます。使っててストレスを感じる事はほぼありませんでした。

というのも、DMMモバイルは格安SIMで安定感&安心感No.1クラスのIIJから設備を借りて提供してるからです。つまり、中身はほぼIIJmioと同じです。

 通信速度の実測値


1Mbpsでてればそこそこ良い画質で動画が見られます。スマホは3~4Mbpsでてればそれ以上の速度があっても体感的には変わりません。

 料金プラン

データ容量
×SIM枚数
SIM種別 月額料金
2GB×1枚
データSIM 770円
2GB×1枚
SMS付きSIM 910円
2GB×1枚
音声通話SIM 1,380円
2GB×3枚 データSIM 770円
2GB×3枚 SMS付きSIM 1,050円
2GB×3枚 音声通話SIM 2,780円

 特徴・メリット

DMMモバイル

バランス良し:DMMモバイルは最安値なのに通信速度も安定感があり、高いレベルでバランスがいいのが利点です。 

プランもほぼ1GB刻みであるので、2GBじゃ足りない時はプラン変更して使うのにも適しています。
 
 ポイント還元◎:毎月10%のDMMポイントが貯まっていくのも大きな魅力。他の格安SIMだと大体ポイントは月1%なので(ポイント有効期限は3ヶ月)。

 弱点・デメリット

DMMモバイル

 昼はやや遅め:DMMモバイルだけでなく、多くの格安SIMに言えますが昼12時台は速度がやや遅いです。ネット検索などは普通にできますが、動画は低〜中画質くらいで見る感じになります。

ハルオ
とはいえ、私は実際に4年弱DMMモバイルを使ってましたが、正直気になりませんでした。

 DMMモバイルの詳細&解説

イオンモバイル

ハルオ
イオンモバイルは、全国イオン200店舗以上にて申込み、料金プラン変更、故障修理受付等のアフターサービスが受けられます。

 使えるスマホ

回線  ドコモ回線
au回線
使える
スマホ
【ドコモ回線】
ドコモのiPhone・Android
(SIMロック解除不要)
ソフトバンクの
iPhone・Android
(SIMロック解除必須)
SIMフリーの
iPhone・Android
(そのままでOK)
【au回線】
 auのiPhone・Android
(SIMロック解除必須・VoLTE対応)
ドコモのiPhone
(SIMロック解除必須)
ソフトバンクのiPhone
(SIMロック解除必須)
SIMフリーのスマホ
(au対応機種のみ)

auのスマホはSIMロック解除をして「au回線」を選べば使えますが、「ドコモ回線」では使わない方がいいです。
SIMフリーのスマホは、au回線に対応してない機種もあるので「ドコモ回線」を選びましょう。

 通信速度・品質

イオンモバイルはDMMモバイル、エキサイトモバイル等と同じで、通信速度が安定してるIIJから設備を借りてます。そのため、朝8時台、昼12時台、夕方18時台などの回線が混み合う時間以外は3Mbps以上でてることも多くストレスなくスマホを使えます。

混雑時もネット検索などは問題なく使えます。動画も画質を落とせば見られます。

 通信速度の実測値


1Mbpsでてればそこそこ良い画質で動画が見られます。スマホは3~4Mbpsでてればそれ以上の速度があっても体感的には変わりません。

 料金プラン

データ容量 SIM種別 月額料金
2GB
ドコモ回線×1枚
音声通話SIM 1,380円
2GB
au回線×1枚
音声通話SIM 1,380円
2GB
ドコモ回線×1枚
SMS付きSIM 920円
2GB
au回線×1枚
SMS付きSIM  780円
2GB
ドコモ回線×1枚
データSIM 780円
2GB
au回線×1枚
データSIM

 特徴・メリット

イオンモバイル

 初めてでも安心:イオンモバイルは店舗でわからない所を聞きながら申し込めたり、WEBで申し込むときも端末の初期設定をして発送してくれたり、初心者の人でも簡単に格安SIMを始められるようになっています。
 
解約金が0円:電話番号を引き継がないで解約するなら、いつ解約しても無料です。
ただし、MNP(電話番号引き継ぎ)で乗り換える場合は、90日以内の解約は15,000円、91日以降の解約は3,000円の違約金がかかります。

月額料金が最安値レベル:DMMモバイル並に月額料金が安いです。ほぼ最安値水準。

 弱点・デメリット

イオンモバイル

 昼はやや遅め:イオンモバイルもDMMモバイル同様、IIJから設備を借りてるため、昼はやや遅くなる傾向があります。ネット検索は普通にできますし、動画もギリ見られるのでそこまで気にしないでいいでしょう。

 送料がかかる:イオンモバイルは格安SIMで唯一、送料をきっちりとります。注文金額が5400円(税込)未満の場合は送料金560円(税込)、合計金額が2160円(税込)未満なら送料が760円(税込)が発生します。

ハルオ
イオンに買い物にいったついでに乗り換えるのもアリですね。

 イオンモバイルの詳細&解説

イオンモバイルを徹底的に解説。向いてる人や通信速度、メリット・デメリットについて

2018.08.01

UQ mobile

ハルオ
UQ mobileはKDDIグループの格安SIMで、5分かけ放題とデータ容量2GB(最初2年は3GB)がセットになった「おしゃべりプランS」が人気。

 使えるスマホ

回線 au回線
使えるスマホ auのiPhone・Android
(一部SIMロック解除が必要)
ドコモのiPhone
(SIMロック解除必須)
 ソフトバンクの
iPhone
(SIMロック解除必須)
SIMフリーのスマホ
(au対応機種のみ)

UQモバイルは「au回線」を使用しており、auのスマホならSIMを挿し替えるだけで使える機種もあります(一部機種はSIMロック解除が必要)。
ドコモ、ソフトバンクのiPhoneもSIMロック解除をすれば使えます。

 通信速度・品質

UQモバイルは通信速度がダントツに速いです。
おそらく格安SIM業界No.1で、auと比べても全然変わりません。

 通信速度の実測値


1Mbpsでてればそこそこ良い画質で動画が見られます。スマホは3~4Mbpsでてればそれ以上の速度があっても体感的には変わりません。

 料金プラン

UQモバイルの料金プランは2年目以降は1,000円値上がります。3年目以降はデータ容量が-1GBになります。
ただし、3年目から+500円でデータ容量は変わらずに使えます。
また、5分かけ放題がセットになったプランになっています(または無料通話を選べる)。

利用期間 容量 月額料金
1年目 3GB 1,980円
2年目 3GB 2,980円
3年目以降 2GB 2,980円

5分かけ放題
or 
無料通話
(S:60分 M:120分 L:180分)
(3年目〜 S:30分 M:60分 L:90分)

 特徴・メリット

UQ mobile

 キャリア並の品質:通信速度はauとほぼ同じです。格安SIMの速度が遅くなりがちな朝8時台、昼12時台、夕方18時台も全く速度が落ちません。
格安SIMの品質に不安がある人には超おすすめ。
 
iPhoneが買える:SIMとセットでiPhoneが購入できます。買えるのは最新のiPhoneの2世代ほど前のモデルです(新品)。もちろん、最新のAndroidも買えます。
 
口座引振替も可能:格安SIMの支払いは基本クレジットカードですが、UQモバイルは銀行口座からの引き落としも可能です。クレジットカードを持っていない人でも申込める数少ない格安SIM。

 弱点・デメリット

UQ mobile

 2年目から値上がり:UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランは2年目から1,000円値上がりします。2GB使えるプランは2年目以降は1,980円→2,980円です。

 3年目からデータ容量が減る:UQモバイルは2年目まで3GB使えます。3年目以降は3GB→2GBになります。
 2年縛り:UQモバイルの人気プラン「おしゃべりプラン/ぴったりプラン」は2年縛りです。2年に1回の2ヶ月間しか無料解約できず、その期を逃すと無料で解約できるのはまた次の2年後…となります。2年縛り内に解約すると9,500円の違約金がかかります。

ハルオ
UQモバイルは、とにかく通信速度が速いのがウリです。大手携帯会社と同じクオリティーなので、安心して使えます。

 UQモバイルの詳細&解説

UQモバイルの特徴まとめ(料金プラン・使えるスマホ・メリットデメリット・キャンペーンなど)

2019.10.05

エキサイトモバイル

ハルオ
エキサイトモバイルは、データ容量を使った分だけしか料金が発生しない「最適料金プラン」がおすすめです。無駄払いが発生しないのでコスパが良いです。

 使えるスマホ

回線 ドコモ回線
使えるスマホ ドコモのiPhone・Android(SIMロック解除不要)
ソフトバンクの
iPhone・Android
(SIMロック解除必須)
auのiPhone
(SIMロック解除必須)
SIMフリースマホ
iPhone・Android
(そのままでOK)

エキサイトモバイルは「ドコモ回線」を使用しているため、ドコモのスマホならそのままSIMを挿し替えるだけで使えます。
ソフトバンクのスマホもSIMロック解除をすれば使えます。
auのスマホはSIMロック解除をしても使用は避けましょう(周波数帯が合わない等があります)。

 通信速度・品質

エキサイトモバイルもDMMモバイルやイオンモバイル等と同じで通信速度が安定してるIIJから設備を借りているので、ストレスなく使えます。
朝8時台、昼12時台、夕方18時台は通信速度が遅くなりがちですが、使い物にならないレベルではないので、あまり気にしないでいいでしょう。

1Mbpsでてればそこそこ良い画質で動画が見られます。スマホは3~4Mbpsでてればそれ以上の速度があっても体感的には変わりません。

 料金プラン

データ容量 SIM種別 月額料金
最適料金プラン
2GB×1枚
データSIM 770円
定額プラン
2GB×1枚
データSIM 770円
最適料金プラン
2GB×1枚
SMS付きSIM 910
定額プラン
2GB×1枚
SMS付きSIM 910
最適料金プラン
2GB×1枚
音声通話SIM 1,470円
定額プラン
2GB×1枚
音声通話SIM 1,470円
最適料金プラン
2GB×3枚
データSIM  1,340円
定額プラン
2GB×1枚
データSIM 1,450円
最適料金プラン
2GB×3枚
SMS付きSIM 1,480円
定額プラン
2GB×1枚
SMS付きSIM 1,590円
最適料金プラン
2GB×3枚
音声通話SIM 2,040円
定額プラン
2GB×1枚
音声通話SIM 2,150円

 特徴・メリット

エキサイトモバイル

 コスパが高い:。最適料金プランは、データ容量を使った分だけ支払えばいいので、データ容量を思ったより使わなかった月は安くなります。逆に使いすぎそうな場合は、マイページで高速通信をOFFにして低速通信にすれば、データ容量の消費は止まり料金も上がりません。
 
 端末が安め:SIMとセット購入できるスマホがそこそこ安いです。最安値というわけではないですが、頑張ってます。

 弱点・デメリット

エキサイトモバイル

 昼はやや遅め:エキサイトモバイルもDMMモバイル同様、IIJから設備を借りてるため、昼はやや遅くなる傾向があります。ネット検索は普通にできますし、動画もギリ見られるのでそこまで気にしないでいいでしょう。

 10分かけ放題がない:月額850円前後で10分以内の通話は何度でも無料、というかけ放題サービスを各社提供していますが、エキサイトモバイルはやってません。

ハルオ
エキサイトモバイルも品質が安定してるIIJから設備を借りてるので安心です。

従量制プランでは、1番おすすめな格安SIM。



 エキサイトモバイルの詳細&解説

エキサイトモバイルの評判!速度やメリット・デメリットまとめ

2017.06.12

nuro mobile

ハルオ
nuroモバイルはSONY系列の格安SIMです。ちょっと地味ですが、古くからある格安SIMの老舗のひとつ。

 使えるスマホ

回線 ドコモ回線
使える
スマホ
ドコモのiPhone・Android
(SIMロック解除不要)
ソフトバンクのiPhone
(SIMロック解除不要)
ソフトバンクのAndroid
(SIMロック解除必須)
 auのiPhone
(iPhone 8以降を除きSIMロック解除必須)
 auのAndroid
(SIMロック解除必須)

SIMフリーのスマホ
(そのままでOK)

nuroモバイルはドコモ/au/ソフトバンクの3回線を取扱っているため、手持ちのスマホがSIMロック解除不要で、SIMを挿し替えるだけで使える可能性が高いです。

 通信速度・品質

nuroモバイルは、基本的にドコモ/au/ソフトバンクの3回線とも普通に使えるくらいの速度がでていますが、ドコモ回線は夕方18時以降はやや遅く、サクサク使うにはちょっと厳しい可能性も。

 通信速度の実測値

■ドコモ回線


■au回線


■ソフトバンク回線

1Mbpsでてればそこそこ良い画質で動画が見られます。スマホは3~4Mbpsでてればそれ以上の速度があっても体感的には変わりません。

 料金プラン

データ容量 SIM種別 月額料金
2GB
ドコモ回線
データSIM 700円
2GB
au回線
データSIM 780円
2GB
ソフトバンク回線
データSIM 980円
2GB
ドコモ回線
SMS付きSIM 850円
2GB
au回線
SMS付きSIM 930円
2GB
ソフトバンク回線
SMS付きSIM
2GB
ドコモ回線

音声通話SIM 1,400円
2GB
au回線
SMS付きSIM 1,480円
2GB
ソフトバンク回線
SMS付きSIM 1,680円

 特徴・メリット

nuroモバイル

 安い:ドコモ回線/au回線は業界最安値クラス。超安いです。
 
 データ前借りが可能:2GBを月の途中で使い切ってしまった場合、翌月の2GBから前借りできます。0.5GB前借りしたら翌月は1.5GB使えます。

 弱点・デメリット

nuroモバイル

速度が遅い時も:nuroモバイルは昔から、回線がやや遅くなる事がある感覚です。計測データを見るとそこそこ速度はデてますが、ドコモ回線はちょっと遅いかな…。

 データ容量が3つだけ:データ容量が2GB/7GB/13GBの3つだけと、他社より少ないです。選択肢が少ないのでわかりやすいですけどね。

ハルオ
SONY系の格安SIMと大手ながら、知名度はイマイチなのが玉にキズ。ドコモ/au/ソフトバンクの3回線を取り扱い始め、本気になってきた感があるのでこれからに期待です。



ABOUTこの記事をかいた人

通信・放送系およびIT系の会社で格安スマホやWiMAXなどの企画を6年ほど経験し「格安スマホって革命的」と感じた一方で「みんなまだ全然使ってない…」ことも実感し、当サイトを立ち上げました。 「格安スマホ検討中の人」の参考になったら幸いです。