イオンモバイルを徹底的に解説。向いてる人や通信速度、メリット・デメリットについて




イオンモバイルって?

イオンモバイルはショッピングモールで有名な「AEON」グループが提供する格安SIM(格安スマホ)です。

ハルオ
イオンモバイルの特徴は何と言っても、AEONモール(店頭)で格安SIMに申し込める、という点

イオンモバイルのメリット

  • 全国200店舗以上のAEON店頭で人に聞きながら申し込める
  • 月額プラン数が多く選択肢が広い
  • 月額プランの価格が最安値レベルで安い
  • セット購入できるスマホの機種が多い
  • 最大50GBの大容量プランがある
  • 1契約で最大5枚のSIMが使えるので家族で大容量をシェアできる

イオンモバイルのデメリット

  • セット購入できるスマホの価格がほぼ定価(他社が安いので高めに感じる)
  • WEBページからMNP(電話番号引き継ぎ)で申し込みをすると、手元のスマホが1日〜3日ほど使えない(不通期間あり)。他社はWEB申し込みでも発生しない。
  • WEB申し込みの場合560円〜760円の送料がかかる(後述)
  • 店頭サポートはあくまで申し込み時のみ。利用後は電話がメイン。

イオンモバイルが向いてる人

イオンモバイルが向いてるのは以下の様な人です。

イオンモバイル向き

  • イオンモールが近くにある人
  • 直接人に聞きながら申し込みたい人
  • 家族で20GB以上の大容量をシェアしたい人

イオンモバイルの通信速度・通信品質

イオンモバイルは、安定感がある通信速度・通信品質で有名な「IIJmio」から設備を借りて運営されている格安SIMのため、中身はほぼIIJmioです。そのため、イオンモバイルの通信速度もかなり安定しています。

具体的には格安SIMの通信が遅くなる傾向がある朝8時台・昼12時台・夜18時台なども、1Mbp以上をキープするくらいの安定感。使っていてストレスがかかることはほぼないでしょう。

総合評価

評点:3.7 月額料金が最安級、イオン店舗で申し込めたりと申し込み時のサポート力が高い、1契約で5枚のSIMでシェアできる家族利用向きな点が目立つ。

ハルオ
まずは、イオンモバイルの「メリット」についてもう少し掘り下げてみます。

月額プランが豊富&最安値級の月額料金

イオンモバイルは月額料金が最安値級です。格安SIMで最安値といえば「DMMモバイル」ですが、「イオンモバイル」もそこに迫る勢いで安いです。

ハルオ
イオンモバイルオンすごい点は、そのプラン数の多さ。ほぼ2GB刻みでプランがラインナップされてます。

はじめて格安SIMを使う人で、“自分が毎月何GB使ってるかわからない” + “キャリアの速度制限にめったにかからない”という人なら4GBプランあたりから使うのがおすすめです。

“キャリアの速度制限によくかかる”という人は、8GBプランあたりからはじめてみましょう。

全国200店舗以上のイオンで申し込み可能

イオンモバイルは、全国200店舗以上のイオンモールの店頭で申し込みができます。

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やはり格安SIMは複雑な部分もあるので、人に聞きながら申し込みができるというのは大きいです。

また、イオンモバイルで販売しているSIMフリースマホの実機を触ってみたりもできるので、SIMフリースマホに不安感がある人にはぴったりでしょう。

MNP(電話番号引き継ぎ制度)で申し込みたい人は、イオンモバイルのWEBからだとスマホが使えない期間(不通期間)が発生してしまいます。

ハルオ
不通期間は、他社の格安SIMは発生しないですが、イオンモバイルはWEB申し込みだといまだに発生します

しかし、イオンモバイルの店頭で申し込みだと当日中にMNP手続きが完了するので、スマホが使えない期間が発生しません。

最大50GBの大容量プランを家族でシェアできる

イオンモバイルは、1契約で複数枚のSIMを使用することが可能です。

例えば、音声SIMで8GBプランを契約した場合、今つかっている電話番号で電話が可能な「音声SIM1枚」、とネットだけできる「データSIM2枚」がついてきます。

ハルオ
データSIMの方も、1枚あたり+月額700円で音声SIM化できます。

これを使えば、家族3人で自分の電話番号を引き継いでイオンモバイルを使うこともできます。

プラン 月額
音声SIMシェアプラン8GB
月額2980円
2980円
音声通話機能
+月額700円/枚
1400円
合計  4380円

家族3人(全員、音声SIM)で8GBをシェアする場合は月額の合計が4380円と安く使うことができます。こうしたデータ容量をシェアできる格安SIMは、家族利用するのにとても向いてます。

ハルオ
他社だと、IIJmio、DMMモバイル、エキサイトモバイルなどがそうですね。

イオンモバイルも含めこれらの格安SIMはすべてIIJmioから設備を借りて提供しています。

シェアSIMの元祖はIIJmioなので、参考にしてみてください。

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ちなみにイオンモバイルの場合は以下のようなイメージになります。

ハルオ
イオンモバイルのシェアプランは、「音声SIM1枚」+「データSIM2枚」が基本となっていますが、「データSIM2枚」は、「SMS付きSIM」や「音声SIM」にカスタマイズが可能です。
SMS付きSIMとは、ショートメールとネットだけできるSIM、音声SIMは090,080,070から始まる電話番号が使えるSIMです。
ハルオ
つづいて、イオンモバイルの「デメリット」についてもう少し掘り下げてみます。

送料がかかる件

イオンモバイルは格安SIMで唯一、送料をきっちりとる会社です。

注文金額が5400円(税込)未満の場合は送料金560円(税込)、合計金額が2160円(税込)未満なら送料が760円(税込)が発生します。

ニノくん
送料かかるんすね
ハルオ
そうそう。

でもね…

じつは、どの格安SIMも確実に送料はかかってて、それを月額料金や初期手数料などに含めてます。イオンモバイルは月額料金が最安値クラスなので、半年〜1年くらい使えば送料を考慮しても結局他社より安くなります(送料は1回払ったら終わりだから)。

 WEBでMNP申し込みした場合、スマホが使えない期間(不通期間)が発生する

MNPは、電話番号引き継ぎ制度のこと。大手キャリアで自分の使っていた電話番号を格安SIMでも使いたい場合は、MNP申し込みになります(大手キャリアで「MNP予約番号を取得」→格安SIM申し込み時にMNP予約番号を入力すればOK)。

イオンモバイルの場合は、SIMを発送する直前にMNP手続きが完了させます。すると、乗り換えの大手キャリアのSIMがその瞬間に使えなくなります(そして、配送中のイオンモバイルのSIMが使える状態になってる)。

そのため、イオンモバイルのSIMが届いて使い始めるまでは、手元のスマホが使えなくなる=不通期間が発生するわけです(正確には、手元のスマホに挿さっているSIMが使えない。WiFi化でならスマホは使える)。

ハルオ
イオンモバイル以外の格安SIM各社は、お客さんの手元に格安SIMが届いてからMNPの切り替え手続きを完了させる方式をとっているので、このような不通期間は発生しません。

この方式、他社では「おうちでMNP」や「自宅でMNP切り替え」などといった名称になってます。

イオンモバイルだけが未だにイオンモバイルのSIM出荷時にMNP手続きを完了する古い方式を使ってるので、イオンモバイルのSIMが出荷されてから届くまでの間は、手元のスマホが使えなくなります。

ハルオ
とはいえ、しょせん1日〜長くても2日、3日程度。しかもWiFi環境ではふつうにネットは使えるので気にsならない人は気にならないでしょう。

店頭サポートは申し込み時のみ

イオンモバイルについてはイオンの店頭で色々と聞けるが、それは原則申し込み時のみ。利用後のサポートは電話がメインになります。

ハルオ
ついこないだ申し込むまでは親身にサポートしてくれた人に、イオンモバイル利用後からは「利用後は電話サポートで…」と言われたらちょっとヘコみますね。

まとめ

イオンモバイルは月額料金が安くて、申し込み時の店頭サポートが強みの格安SIMです(もちろんフリーダイヤルの電話サポートもあります)。IIJmioの設備を使っているので、中身はほぼIIJmioのため通信品質も安定しているし、基本的にかなりレベルが高い格安SIMです。

送料がかかったり、不通期間があったり、格安SIMを使い始めるまでに若干のデメリットがありますが、そこさえ気にしなければ、はじめての格安SIMには最適でしょう。




ABOUTこの記事をかいた人

通信・放送系およびIT系の会社で格安スマホやWiMAXなどの企画を6年ほど経験し「格安スマホって革命的」と感じた一方で「みんなまだ全然使ってない…」ことも実感し、当サイトを立ち上げました。 「格安スマホ検討中の人」の参考になったら幸いです。