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3GBが使える格安SIM11社を比較。おすすめ格安SIMの料金・キャンペーン・通信速度などの特徴も。




格安SIMで3GBを選ぶ前にチェック

3GBを使う人のイメージ

ハルオ
3GBを使う人のイメージはこんな感じです
  • ネット検索、twitter、LINE、メールなどを中心に使う人
  • 動画を見る時はWi-Fiを使うことが多い
    ※SIMの通信で動画を見るのは2〜3日に1度以下
  • ゲームアプリを1日何時間もやらない。1日数分〜数十分。
  • 音楽ストリーミングアプリを1日数時間レベルで聞かない
使っても大丈夫なアプリ

LINE、Gメール、radiko、twitter、ニュース、WEBページ閲覧、銀行アプリ、家計簿アプリ、カレンダー、乗り換え検索、スプレッドシート、メルカリ等

はデータ消費が少ないのであまり気にしないで使えます。

使いすぎない方がいいアプリ

YouTube、ニコニコ動画、Abema TV、Netflix、hulu、Amazon Prime video、音楽ストリーミングアプリ、インスタグラム、Facebook、オンラインゲーム等

はデータ消費が激しいので使いすぎに注意。

注意点

3GBは、ほかのアプリも使いつつ毎日25分ほど動画を視聴すると、月の中旬〜下旬にはデータ容量をすべて使い切って速度制限になります。

インスタグラムのようなデータ消費が激しいアプリもあわせて使うと、下手したら上旬にデータ容量をすべて使い切る可能性もあります。

そのため、動画は2〜3日に1回(20分程度)に抑えましょう。

もし動画を毎日見たいなら、6GB〜10GBはほしいところです。

ハルオ
あとは、Wi-FiがあるところではできるだけWi-Fiを使いましょう。

3GBでできること

動画 1分で
約4MB消費
3GB丸々使えば
12.5時間
見られる
メール
(写真付き)
1通で
約3MB消費
3GB丸々使えば
約650通
送れる
WEBページ
閲覧
1回で
約0.3MB消費
3GB丸々使えば
約9,600回
見られる
ツイッター 1回で
約0.1MB消費
3GB丸々使えば
約30,000回
見られる
マップ
(地図アプリ)
1回で
約3MB消費
3GB丸々使えば
約900回
見られる
IP電話  1分で
約0.3MB消費
3GB丸々使えば
約162時間
通話できる
ニノくん
3GBは意外と色々できますね
ハルオ
実際、ほとんど人が3〜4GBあれば十分。

迷ったら多めのプランで始めて
→プラン変更

データ容量が3GBで足りるか不安な人は、申込み時は多めのデータ容量を選ぶのアリです。

BIGLOBEモバイル、OCNモバイルONEなどは初月無料の格安SIMなので、申込み時はデータ容量が多めのプランに入り、適正なデータ容量がわかったら→翌月にプラン変更する、というやり方がおすすめです。

格安SIMは1ヶ月に1回プラン変更が可能です。
月の下旬に会員ページからプラン変更すれば翌月1日から変更後のプランが適用になります。

格安SIMを選ぶ時のポイント

最高速度はあまり気にしない。安定感重視

スマホでネットをするときは
0.5Mbpsあれば文字中心のWEBページ、ニュース、twitter、LINEなどは問題なく使えます。
1Mbpsあれば動画もふつうに見れます。
3〜4Mbpsあれば体感的にはそれ以上の速度があっても変わりません。

つまり、スマホでネットをする際に、10Mbp以上でてるような爆速の通信速度はいりません。

それよりも、1日を通して1Mbpsに近い通信速度を出せてるか、を重視しましょう。

月額料金の差は気にしすぎない

格安SIMは大手キャリアと比べるとかなり安いです。5000円以上安くなるのもザラです。

ただし、格安SIM同士だと価格差はほぼありません。数十円〜100円程度の差です。
格安SIMの金額を比較しても、年間数百円ほどの節約にしかなりません。

格安SIMの価格差を気にするよりも、大手キャリアの利用を1ヶ月でも短くする方が、はるかに節約効果が高いです。

最低利用期間をチェック

格安SIMは大手キャリアのような2年縛りはほとんどありません。
2年縛りをやってるのはUQモバイル・Y!mobileの2社くらい。

代わりに、格安SIMの場合は、音声通話SIMを使うと1年ほどの最低利用期間があります。

最低利用期間をすぎれば、いつでも無料で解約できます。

格安SIMのほとんどが1年ですが、OCNモバイルONEは6ヶ月だったりします。

                                    

2年縛り

Y!mobile(ワイモバイル)/UQモバイルの主要プランは「2年縛り」契約です。
無料で解約できるのは2年後の2ヶ月間のみ。
その2ヶ月間に解約しないと、次の無料解約はまた2年後。このサイクルが延々と続きます。
無料解約期間外に解約すると9,500円かかります。
解約したくなった時に無料解約できるとは限らないので注意です。

3GBを使う人が重視すべきポイント

バースト転送機能の有無をチェック

バースト転送機能とは、データ容量を使い切って速度制限になっても、データの読み込みの初めだけは高速通信をしてくれる機能。

この機能を搭載してる格安SIMの方が、データ容量を使い切った後でも使い勝手がいいです。

3GBはけっして大容量ではないので、月末付近にデータ容量を使い切った後の状況も考えておきましょう。

前後のプランがあるのかをチェック

3GBは多くの人にフィットする王道ぷらんですが、人によっては毎月データ容量を月の途中で使い切って、速度制限に苦しむ人もでてくるはずです。

その場合はデータ容量が足りてないので、1つ上のプランへ変更したほうがいいです。

その場合、3GBの上のプランが何GBかはチェックしておきましょう。

4GBなのか、6GBなのか、そもそも3GB以上のプランがないのか、等いろいろありえます。

3GBが使える格安SIMの月額料金を比較

私が格安SIM会社員の頃、「約90%の人が1ヶ月3GBで足りる」というデータもあったくらいなので3GBは王道であり、人気プランです。

そのため、ほぼ全ての格安SIMでラインナップしてます。

音声通話SIM×3GBの料金比較

音声SIM×3GBの相場は1600円です。1600円を下回ると安いです。


                                    

 

 音声通話SIMとは?→090/080の番号を使いたい人・電話番号を引き継ぎたい人

音声通話SIMは090、080、070から始まる一般的な携帯の電話番号が使えるSIMカード。
いま使っている電話番号を引き継いで乗り換える人は音声通話SIMを選びましょう。

表は右にスクロールできます

格安SIM データ容量 月額料金 回線
[公式サイト] 3GB 1,680円
au 
[公式サイト] 1~2年目:3GB
3年目以降:2GB
 1年目:1,980円
2年目以降:2,980円
※10分かけ放題付き
 ソフトバンク
[公式サイト] 3.1GB 1600円   ドコモ/au
[公式サイト] 3GB 1600円  ドコモ/au
[公式サイト] 3GB A:1510円
D:1600円
S:1950円
ドコモ/au
ソフトバンク 
[公式サイト] 3GB 1680円
※SNSカウント
フリー付き
ドコモ/au
ソフトバンク 
[公式サイト] 3GB 1800円 ドコモ 
[公式サイト] 3GB 1600円  ドコモ/au
DMMモバイル[公式サイト]
3GB 1500円 ドコモ
[公式サイト] 3GB D:1550円
A:1550円
S:1800円
ドコモ/au
ソフトバンク
[公式サイト]
3GB 1550円 ドコモ

SMS付SIM×3GBの料金比較


               

 

 SMS付きSIMとは?

SMS付きSIMは、ネットとSMS(ショートメール)だけ使えて、090、080の電話番号が使えないSIMです。LINEの無料通話しか使わず、電話番号が不要な人、050電話(110番などの3桁番号が使えない)で十分な人が使うイメージ。

表は右にスクロールできます

格安SIM データ容量 月額料金 回線
[公式サイト] 3GB 980円
au 
[公式サイト]  ソフトバンク
[公式サイト] 3.1GB 1020円   ドコモ/au
[公式サイト] 3GB docomo:1660円
au:1520円
 ドコモ/au
[公式サイト] 3GB au:900円
docomo:1020円
softbank:1170円
ドコモ/au
ソフトバンク 
[公式サイト] 3GB 1110円
※SNSカウント
フリー付き
ドコモ/au
ソフトバンク 
[公式サイト] 3GB 1220円 ドコモ 
[公式サイト] 3GB 1020円  
DMMモバイル[公式サイト]
3GB 1000円 ドコモ
[公式サイト] 3GB docomo:1040円
au:900円
softbank:ー円
ドコモ/au
ソフトバンク
[公式サイト]
3GB 1020円 ドコモ

データSIM×3GBの料金比較


             

 

 データSIMとは?

データSIMは、ネットだけ使えて、090、080の電話番号やSMS(ショートメール)が使えないSIMです。
タブレットやゲーム機に使うSIMといったイメージ。

表は右にスクロールできます

格安SIM データ容量 月額料金 回線
[公式サイト] au 
[公式サイト] 1~2年目:3GB
3年目以降:2GB
 1年目:1,980円
2年目以降:2,980円
※10分かけ放題付き
 ソフトバンク
[公式サイト] 3.1GB 1600円   ドコモ/au
[公式サイト] 3GB 1600円  ドコモ/au
[公式サイト] 3GB A:1510円
D:1600円
S:1950円
ドコモ/au
ソフトバンク 
[公式サイト] 3GB 1680円
※SNSカウント
フリー付き
ドコモ/au
ソフトバンク 
[公式サイト] 3GB 1800円 ドコモ 
[公式サイト] 3GB 1600円  ドコモ/au
DMMモバイル[公式サイト]
3GB 1,380円 ドコモ
[公式サイト] 3GB 1,380円 ドコモ/au
[公式サイト] 3GB D:1550円
A:1550円
S:1800円
ドコモ/au
ソフトバンク
[公式サイト]
3GB 1,340円 ドコモ

表は右側にスクロールできます

   平均 6時 8時半 10時 12時半 15時 18時 21時
Y!mobile 19.3Mbps 18.5Mbps 18.4Mbps 17.8Mbps 20.5Mbps 16.7Mbps 21.9Mbps 21.6Mbps
UQ
モバイル
13.1Mbps 12Mbps 13.2Mbps 12.7Mbps 13.1Mbps 14.8Mbps 16.1Mbps 9.5Mbps
楽天
モバイル
※ドコモ回線
4.2Mbps 11.2Mbps 2.2Mbps 6.9Mbps 0.7Mbps 4.5Mbps 1.7Mbps 2.4Mbps
IIJmio
※ドコモ回線
3.4Mbps 6.1Mbps 4.4Mbps 7.5Mbps 0.3Mbps 2.9Mbps 0.9Mbps 1.7Mbps
mineo
※au回線
7.2Mbps 16.1Mbps 0.8Mbps 16.6Mbps 0.2Mbps 10.8Mbps 0.4Mbps 5.7Mbps
BIGLOBE
モバイル
10Mbps 17.6Mbps 12.2Mbps 10.8Mbps 0.5Mbps 13.5Mbps 5.1Mbps 10.5Mbps
OCN
モバイル

ONE
6.5Mbps 7.9Mbps 1.9Mbps 14.5Mbps 0.1Mbps 5.5Mbps 0.7Mbps 14.6Mbps
LINE
モバイル
※ドコモ回線
3.1Mbps 5.7Mbps 1.1Mbps 8.0Mbps 0.2Mbps 4.4Mbps 0.5Mbps 1.7Mbps
イオン
モバイル
※ドコモ回線
3.2Mbps 5.4Mbps 1.6Mbps 8.6Mbps 0.3Mbps 3.8Mbps 1.1Mbps 1.6Mbps
DMM
モバイル
3.4Mbps 6.7Mbps 1.7Mbps 6.7Mbps 0.3Mbps 5.2Mbps 1.4Mbps 1.8Mbps
NifMo 9.2Mbps 18.2Mbps 1.1Mbps 16.8Mbps 0.1Mbps 6.2Mbps 0.8Mbps 21.2Mbps
2019年6月26日(水)の通信速度をもとに比較しています。
 
 格安SIMは8時台、12時台、18時台が遅くなりがちです。
 
 スマホでネットするには1Mbpsで動画が見れます。4Mbps以上は体感速度に差がありません。
 
 0.3Mbps〜0.4Mbpsあれば画像が少ないWEBページやアプリは普通に使えます。
 
 最高速度よりも安定感(平均速度)を重視しましょう。

3GBが使える格安SIMの最低利用期間を比較

最低利用期間と違約金を比較

MNPで他社に乗り換える場合は、違約金とは別に3000円のMNP転出手数料がかかります。
電話番号を引き継がないで解約する際はMNP転出手数料はかかりません。

表は右にスクロールできます

格安SIM 最低利用期間 違約金
(解約手数料)
MNP転出手数料
[公式サイト] ■3GB×音声SIM
12ヶ月間
■おしゃべり/
ぴったりプラン
1ヶ月目〜25ヶ月間
が契約期間。
26ヶ月目が
更新月の2年縛り。
※課金開始月が1ヶ月目
9500円
3000円
[公式サイト] 1ヶ月目〜25ヶ月間
が契約期間。
26ヶ月目が
更新月の2年縛り
※課金開始月が1ヶ月目
9500円 3000円
[公式サイト] 開通月が1カ月目で
■組み合わせプラン
12ヶ月目まで

■スーパーホーダイ
12ヶ月目まで
24ヶ月目まで

36ヶ月目まで
9500円 3000円
[公式サイト] 利用開始月の翌月が
1ヶ月目で12ヶ月目まで
12ヵ月-利用月数
×1,000円
※利用開始月が
0ヶ月目
3000円
[公式サイト] 利用開始月の翌月が
1ヶ月目で12ヶ月目まで
MNP転出:9500円
通常解約:0円
2000円
※2019/10/1~
3000円
[公式サイト] 利用開始月が
1ヶ月目で12ヶ月目まで
9800円 3000円
[公式サイト] 利用開始月が
1ヵ月目として6ヵ月目まで
8000円 3000円
[公式サイト] 利用開始月の翌月が
1ヶ月目で12ヶ月目まで
8000円 利用開始月の
翌々月末日まで:
6,000円

それ以降:
3000円
DMMモバイル[公式サイト]
利用開始月の翌月が
1ヶ月目で12ヶ月目まで
9000円 3000円
[公式サイト] 契約日より90日 15,000円 3000円
[公式サイト] 利用開始月の翌月が
1ヶ月目で12ヶ月目まで
12ヵ月
-利用月数×1,000円
※利用開始月が0ヶ月目
3000円
[公式サイト]
開通月の翌月から
12ヶ月目まで
9500円 3000円
おすすめ
格安SIMの詳細

3GBなら「UQモバイル」が1番バランスが良い

UQモバイルの特徴

 KDDIグループで安心感は高い

UQモバイルはKDDIグループの格安SIMです。通信速度がとても速く本家auとほぼ変わりません。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えても、通信速度においては何ら遜色なく使える格安SIM。

 au回線のみ

au回線のみなのでドコモのAndroid、ソフトバンクのAndroidは使えないのが難点。

iPhoneはドコモ・ソフトバンクでもSIMロック解除すれば使えます。Appleストアで買ったiPhoneもSIMフリー版なのでもちろん使えます。

 セットプランでなくシンプルな「音声SIM×3GB」がおすすめ

シンプルな「音声SIM×3GBプラン」なら格安SIMの相場より80円高い程度の「月額1680円」で使えるため、コスパは非常に高いです。

UQモバイルは、5分かけ放題がセットになった「おしゃべりプラン」or「ぴったりプラン」が人気ですが、

  • 2年縛り
  • 2年目から値上がり
  • 3年目からデータ容量1/3減

と細かい条件が多いので、3GBでいいなら「音声SIM×3GB」がおすすめ。

UQモバイルで使えるスマホ

回線
au
UQモバイルで使えるスマホ(対応機種)
 ドコモのiPhone(SIMロック解除必須)
 ドコモのAndroid(使わない方が無難)
 auのiPhone(iPhone 6s/6s/6s Plus/SE/7/7 PlusはSIMロック解除必須。それ以外はそのままOK)
 auのAndroid(一部SIMロック解除必須)
※UQ公式の動作確認端末ページへ
 ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須)
 ソフトバンクのAndroid(使わない方が無難)
 SIMフリーのiPhone(そのままでOK)
 SIMフリーのAndroid(そのままでOK。au対応機種を選ぶこと)

                                       

使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。

                                                 

 

SIMロック解除とは?ドコモ・au・ソフトバンクが自分たちの所のスマホは自分たちの通信しか使えない様にしてる制限が「SIMロック」
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。

◯2015年5月以降の発売機種であること。

◯契約から101日経過してること

※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。

SIMロック解除の詳細はこちら

これで「SIMロック解除」が完了!やり方をイチから解説!

2017.11.13

UQモバイルの通信速度・品質

auとほぼ同じ通信速度で使えます。格安SIMの中ではダントツに速いです。

「格安SIMって品質が不安」「大手キャリアから乗り換えても同じ様に使いたい」という人におすすめ。

UQモバイルの実測値


1日中、超快適に使える速度がでてます。
スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。                                    

 1Mbpsでてれば動画が見られます。

 3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。

UQモバイルの料金プラン

シンプルなプラン(かけ放題なし)

プラン名 月額
コレ
データ高速(3GB)
音声SIM
1,680円
データ高速(3GB)
SMS付きSIM
980円
データ無制限(500Kbps)
音声SIM
2,680円
データ無制限(500Kbps)
SMS付きSIM
1980円
かけ放題が付いてない「3GB×音声SIM」は、格安SIMの相場よりたった80円高い1680円で、通信速度はau並の速さで使えるのでおすすめ。
POINT
  • かけ放題なしのシンプルならプランは選べるデータ容量が「3GB」か「無制限」の2つのみ。
    「無制限」は通信速度が500Kbps(=約0.5Mbps)と、通常の速度(15Mbps前後)よりだいぶ遅めに固定されます(動画視聴はキツい速度)。
  • 音声SIMは、090/080の電話番号が使えます。
    SMS付きSIMはショートメールとネットのみ。
  • おしゃべりプラン/ぴったりプランと違って2年縛りではありません。
    最低利用期間は1年のみで、1年使えばいつでも無料解約できます。

 おしゃべりプラン/ぴったりプラン(5分かけ放題付き)

おしゃべりプラン/ぴったりプラン

プラン名 利用期間 容量 月額料金
おしゃべり
プランS

/ぴったり
プランS
1年目 3GB 1,980円
2年目 3GB 2,980円
3年目以降 2GB 2,980円
おしゃべり
プランM

/ぴったり
プランM
1年目 9GB 2,980円
2年目 9GB 3,980円
3年目以降 6GB 3,980円
おしゃべり
プランL

/ぴったり
プランL
1年目 21GB 4,980円
2年目 21GB 5,980円
3年目以降 14GB 5,980円

5分かけ放題
or 
無料通話
(〜2年目 S:60分 M:120分 L:180分)
(2年目〜 S:30分 M:60分 L:90分)
5分かけ放題付きの「おしゃべりプランS(ぴったりプランS)」は2年間は3GBで使えますが、3年目以降は2GBになります。
POINT
  • 選べるのは音声SIMのみ(090/080の電話番号が使える)
  • 2年縛りあり(無料解約は2年に1回(2ヶ月間)のみ。それ以外の解約は違約金9500円)
  • 2年目から料金が1000円値上がり、3年目からデータ容量が1/3減る仕様。
  • 2年目からは他社でかけ放題をつけた料金より+500円ほど高くなるので、3GBならかけ放題無しのシンプルな3GB×音声SIMプランがおすすめ。

UQモバイルのメリット・利点

UQモバイル

 3GBは料金も高くない

UQモバイルは他の格安SIMに比べて品質が高い分、やや料金が高いです。
しかし、シンプルな3GBプランは高いと言っても80円程度。
大して差はないです。
※おしゃべりプラン/ぴったりプランは2年目から値上がるので、相場より数百円高くなります。

 通信速度が速い

繰り返しになりますが、他の格安SIMは比較にならないほど通信速度が速いです。
ドコモ/au/ソフトバンクとあまり変わりません。

 銀行口座の支払いも可能

多くの格安SIMはクレジットカード払いオンリーですが、UQモバイルは銀行口座からの引き落としも可能です。
クレジットカードを持ってない人でも使える数少ない格安SIMます。
※他には楽天モバイル、Y!mobile、BIGLOBEモバイルなど

 端末代金を割り引いてくれる

UQモバイルは、おしゃべりプラン/ぴったりプランに加入すると端末代金を毎月割引してくれます(一括払いで買った場合は月額プランから割引になる)。
そのため、機種によっては数百円〜数千円くらいで買えたりします。

 iPhoneも買える

2世代くらい前のiPhoneをSIMとセットで買えます。
iPhoneもおしゃべりプラン/ぴったりプランに加入すると分割代金で支払えます。

 Wi-Fiが無料

UQモバイルは街中にあるWi-Fiスポットを無料で使えます。

 データ繰り越し可能

データ容量が余ったら、翌月のデータ容量に加算して使い続けることができます。Y!mobileはできません。
例:3GBプランで0.3GB余ったら、翌月は3.3GB使えます。

高速ON/OFF可能

UQモバイルアプリを使って、高速通信をOFF(=低速通信)に任意で切り替えできます。
OFF(=低速通信)にするとは速度制限時の遅い速度で使えますが、データ容量が消費されないため節約できます。
Y!mobileは高速通信をOFFにできません。
※UQモバイルはOFF(低速通信)時はおしゃべりプラン/ぴったりプランが300Kbps、シンプルなプランは200Kbpsで使えます。

UQモバイルのデメリット・注意点

UQモバイル

おしゃべりプラン/ぴったりプランは2年縛りに注意

おしゃべりプラン/ぴったりプランは、2年に1回(2ヶ月)のみ無料解約ができますが、その期間を逃すと解約時に9500円かかります。
シンプルな音声SIM×3GBは2年縛りはありません。1年使えばいつでも無料解約できます(最初の1年未満に解約すると違約金9500円かかります)。

 おしゃべりプラン/ぴったりプランは2年目以降やや割高

おしゃべりプラン/ぴったりプランは2年目から料金が1000円値上がります。
例:Sプラン(3GB)が1980円→2980円に
また、3年目からデータ容量が1/3減少します。
例:Sプラン(2980円)が3GB→2GBに。

 かけ放題は5分

UQモバイルのかけ放題は5分です。
例えば、Y!mobileはほぼ全く同じセットプランを展開してますが「10分かけ放題」です。
他の格安SIMも基本「10分かけ放題(月額850円)」のオプションサービスを提供してます。

UQモバイルのキャンペーン

基本的にキャッシュバックがメインです。

  • おしゃべりプラン/ぴったりプランだと10,000円前後のキャッシュバック
  • シンプルな音声SIMだと3000円のキャッシュバックが貰えます。

ただし、キャンペーンサイトからの申込みが必要。

楽天会員はポイントが貯まりやすい「楽天モバイル」一択

楽天モバイルの特徴

 毎月勝手に楽天スーパーポイントが貯まる

楽天モバイルを使ってるだけで楽天スーパーポイントが毎月、月額料金の1%貯まっていきます。
楽天カードで支払いをすれば、さらに+1%で計毎月2%貯まっていきます。

 楽天市場の買い物時のポイント還元が倍増

また、楽天市場で買い物する際も貯まるポイントが常に+2倍に。
楽天カードを使えば、さらに+2倍。合計+4倍になります。

 楽天モバイルを使うなら楽天カードは持った方がいい

楽天カードを作って楽天モバイル、楽天市場の支払いに使うと、ポイントの貯まり方が倍増するので作っておいた方がいいです。会員費無料なのでコストもかかりません。

ハルオ
クレジットカードを作ったり使うのが不安な人は、楽天モバイル&楽天市場の支払い専用にしちゃうのがいいでしょう。

楽天市場でよく買い物をする人は、楽天モバイル+楽天カードを使うとポイントの貯まり方が全然違うので、検討してみてください。

楽天モバイルで使えるスマホ

回線
ドコモ・au
 楽天モバイルで使えるスマホ(対応機種)
 ドコモのiPhone(そのままでOK)
 ドコモのAndroid(そのままでOK)
 auのiPhone(iPhone 8以降はそのままでOK)(iPhone 8以前はSIMロック解除必須)
 auのAndroid(SIMロック解除必須)
 ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須)
 ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須)
 SIMフリーのiPhone(そのままでOK)
 SIMフリーのAndroid(そのままでOK)
                                      

使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。

                                                 

 

SIMロック解除とは?ドコモ・au・ソフトバンクが自分たちの所のスマホは自分たちの通信しか使えない様にしてる制限が「SIMロック」
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。

◯2015年5月以降の発売機種であること。

◯契約から101日経過してること

※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。

SIMロック解除の詳細はこちら

これで「SIMロック解除」が完了!やり方をイチから解説!

2017.11.13

楽天モバイルの料金プラン

組み合わせプラン

  データSIM SMS付き
SIM
音声通話
SIM
ベーシックプラン
ドコモ回線
525円 645円 1,250円
コレ
3.1GB
ドコモ回線
900円 1,020円 1,600円
5GB
ドコモ回線
1,450円 1,570円 2,150円
10GB
ドコモ回線
2,260円 2,380円 2,960円
20GB
ドコモ回線
4,050円 4,170円 4,750円
30GB
ドコモ回線
5,450円 5,520円 6,150円
ベーシックプラン
au回線
645円 1,250円
3.1GB
au回線
1,020円 1,600円
5GB
au回線
1,570円 2,150円
10GB
au回線
2,380円 2,960円
20GB
au回線
4,170円 4,750円
30GB
au回線
5,520円 6,150円

データ容量を使い切っても最大1Mbpsで使い放題のスーパーホーダイが人気。
シンプルな組み合わせプランの10GBも安い。

 楽天モバイルの料金プランは30GBの大容量があるので特徴。

安さは相場通り。激安ではないですが、普通〜安いレベル。

 090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM

スーパーホーダイプランの詳細

スーパーホーダイプランは

「データ容量3/6/14/24GB」
   +
「10分かけ放題」
   +
「速度制限後も1Mbps」

が全てセットになったプランです。

スーパーホーダイは、申込み時に最低利用年数を決められます。

利用年数を長くすると、2年間割引してくれます。

スーパーホーダイの割引額
  • 1年契約:月割引なし
  • 2年契約:月1000円割引×24ヶ月
  • 3年契約:月1500円割引×24ヶ月

利用年数が経てば、その後はいつでも無料で解約できます。
利用年数未満で解約したら一律9800円の違約金が発生します。

スーパーホーダイの料金表

スーパー
ホーダイ
データ量
 1年利用
契約

割引なし
 2年利用
契約

¥1000円引
 ;3年利用
契約

¥1500引
2GB
使うと
1Mbps
使い放題

10分かけ放題
¥2980 ¥2980
→¥1980
¥2980
→¥1480
6GB
使うと
1Mbps
使い放題

10分かけ放題
¥3980 ¥3980
→¥2980
¥3980
→¥2480
14GB
使うと
1Mbps
使い放題

10分かけ放題
¥5980 ¥5980
→¥4980
¥5980
→¥4480
24GB
使うと
1Mbps
使い放題

10分かけ放題
 ¥6980  ¥6980
→¥5980
¥6980
→¥5480
割引は無料で誰でもなれる楽天会員の場合です
楽天ダイヤモンド会員の場合はさらに500円割引になるんですが、会員の人が少ないと思うので割愛。
スーパーホーダイはドコモ回線のみ。

楽天モバイルの通信速度

楽天モバイルの通信速度は、1日を通して普通〜やや遅めで推移しているイメージです。
昼12時台、夜18時は遅くなる傾向が強いです。

楽天モバイルの実測値

■ドコモ回線


■au回線


 

昼12時台を除きまあ快適に使える速度。
au回線は夜が遅い。

スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。      

 

 1Mbpsでてれば動画が見られます。

 3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。

楽天モバイルのメリット・利点

楽天モバイル

端末が安くなるセールをしょっちゅうやってる

楽天モバイルでは、端末セールをしょっちゅうやってます。
ほぼどのセールも音声SIMで申し込む事が条件です。

 楽天ポイントがよく貯まる

楽天モバイルは使ってるだけで料金の1%、楽天カードで支払えばさらに+1%貯まります(計2%)が毎月自動で貯まります。
さらに、楽天市場での買い物も貯まるポイントが常に+2倍、楽天カードを使えばさらに+2倍貯まります。

 スーパーホーダイなら速度制限時も最大1Mbpsで動画見放題(ただしデータ2GB)

スーパーホーダイは、2GB/6GB/14GB/24GBから選べます。3GBはなく2GBになりますが、データ容量を使い切って速度制限になっても1Mbpsと動画が見れる速度で使えるので、じつは普通の3GBプランよりデータ容量をたくさん使えます。

楽天モバイルはデータ容量が残ってる時でも1Mbpsちょいしかでてない時も多いので、スーパーホーダイの速度制限後の1Mbpsと大して変わりません。

 銀行口座での支払いも可能

多くの格安SIMはクレジットカード払いオンリーですが、UQモバイルは銀行口座からの引き落としも可能です。
クレジットカードを持ってない人でも使える数少ない格安SIMます。
※他には楽天モバイル、Y!mobile、BIGLOBEモバイルなど

楽天モバイルのデメリット・注意点

楽天モバイル

通信速度は昼は特に遅い印象

楽天モバイルを実際に使ってて感じたことですが、昼12時台はガクッと使い心地が悪くなる気がします。他の格安SIMもガクッと遅くなる時間ではあるんですけどね。

スーパーホーダイは3年目から値上がる

スーパーホーダイは利用年数を2年 or 3年で契約すると2年間、月額料金を1000円 or 1500円割引してくれますが、3年目からは割引がなくなるので値上がりします。

スーパーホーダイの料金表を見る

楽天モバイルのキャンペーン

楽天モバイルのキャンペーンは、端末セールが中心です。他にも2回線目を契約すると3ヶ月料金が無料になったり、端末が激安になったりします。

楽天モバイルの最新のキャンペーン情報はこちら

【2019年9月現在】楽天モバイルのキャンペーン最新情報。2回線目が安くなる「プラス割」、新規&機種変更の「端末セール」など。

2019.07.01

楽天モバイルの詳細(公式サイト)はこちら

安定感&信頼感の「IIJmio」

IIJmioの特徴

 安定感&安心感が◎

IIJmioは通信大手のIIJの提供する格安SIM。
格安SIMが出たての頃からシェア1位〜2位レベルの人気ブランドです。

IIJは官公庁や大企業の案件も請け負う、大手通信会社で、(実際の社風は知りませんが)私が格安SIM会社にいたからお堅い&真面目なイメージで、IIJが展開する格安SIM「IIJmio」も格安SIMの優等生のような存在。

通信速度が1日を通して、普通に使えるレベルで安定しているため、DMMモバイル、イオンモバイル、エキサイトモバイルなどもIIJの通信設備を借りて提供してます(そのため、これら格安SIMの速度はIIJとほぼ同じ)。

安心感・安定感は格安SIMの中でもトップ水準です。

 3GBでもデータシェア可能

IIJmioは3GB/6GB/12GBの3プランのみ。

3GB/6GBは1枚あたり+400円〜でSIMを1枚まで追加できます(SIM追加の月額:データSIM:+400円/枚、音声SIM+1100円/枚)。

データ容量12GBのファミリーシェアプランは最大10枚で追加可能。

IIJmioで使えるスマホ

回線
ドコモ・au
 IIJmioで使えるスマホ(対応機種)
 ドコモのiPhone(そのままでOK)
 ドコモのAndroid(そのままでOK)
 auのiPhone(iPhone 8以降はそのままでOK)(iPhone 8以前はSIMロック解除必須)
 auのAndroid(SIMロック解除必須)
 ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須)
 ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須)
 SIMフリーのiPhone(そのままでOK)
 SIMフリーのAndroid(そのままでOK)
                                     

使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。

                                                 

 

SIMロック解除とは?ドコモ・au・ソフトバンクが自分たちの所のスマホは自分たちの通信しか使えない様にしてる制限が「SIMロック」
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。

◯2015年5月以降の発売機種であること。

◯契約から101日経過してること

※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。

SIMロック解除の詳細はこちら

これで「SIMロック解除」が完了!やり方をイチから解説!

2017.11.13

IIJmioの月額料金プラン

  データSIM SMS付き
SIM
音声通話
SIM
おすすめ
3GB
ドコモ回線
900円 840円 1,600円
6GB
ドコモ回線
1,520円 1,660円 2,220円
おすすめ
12GB
ドコモ回線
2,560円 2,700円 3,260円
3GB
au回線
700円 1,600円
6GB
au回線
1,520円 2,220円
12GB
au回線
2,560円 3,260円

12GBは相場より安い。全プランデータシェアが可能。+20GB、+30GBの増量オプションもある。

IIJmioは料金プランが3GB/6GB/12GBの3つだけでシンプル。 

12GB以外は激安ではないですが、普通〜やや安いレベル。

 090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM

IIJmioの通信速度

IIJmioの通信速度は決して「めちゃ速い」わけではないんですが、安定感があります。1日を通して「使い物にならない」時間がありません。
そこそこな速度で使い続けられるので、あまりストレスが貯まりません。
ドコモ回線の方がより安定してます。au回線はちょっと遅め。

IIJmioの実測値

■ドコモ回線

■au回線

昼を除きまあ快適に使える速度がでてます。
au回線はかなり遅いのでドコモ回線が◎。

スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。                                    

 1Mbpsでてれば動画が見られます。

 3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。

IIJmioのメリット・利点

IIJmio

 キャンペーンがお得

「初期手数料3000円→1円」+「データ容量が数ヶ月増量」+「月額が数ヶ月割引」などをほぼ常にやってます。
端末購入者はさらに「Amazon等のギフト券付き」。
キャンペーンのお得度はかなり高いです。

 セット端末が安い

セット端末は、セールなどでなく通常時でも業界2〜3位レベルで安く売ってます。
最近ではiPhoneの中古を取扱いはじめました。

 1日を通して安心して使える

通信速度は1日安定してます。昼12時台はやや遅いですが、全く使えないレベルではないです。

 3GBでもデータシェア可

データ容量が3GBでも最大1枚追加できます(12GBプランなら最大9枚追加)。
音声SIMも追加可能です(3GBでのSIM追加料金:音声SIM1100円/枚、データSIM400円/枚)。

 シェアSIM同士は家族通話20%OFF

追加したSIMが音声SIMの場合、そのSIMとの通話料は20%OFFになります。
例えば、父親がIIJmioを契約して、シェアSIM(音声SIM)を子どもに渡したら、父と子供の通話が20%OFFになります。

IIJmioのデメリット・注意点

IIJmio 

 ポイント制度がない

IIJmioには楽天モバイル、DMMモバイルのような、使ってて貯まるポイントシステムがありません。

クレジットカード払いのみ

楽天モバイル、UQモバイル、Y!mobileのように銀行口座払いに対応してません。

IIJmioのキャンペーン

IIJmioのキャンペーンは、音声SIMを契約すると「初期手数料3000円→1円」+「月額が数ヶ月割引」が適用になるキャンペーンをここ最近ずっとやってます。

端末購入者はさらに「Amazon等のギフト券」が2000円〜1万円ほど付いてきます。

IIJmioの現在のキャンペーンはこちら

UQモバイルの特徴まとめ(料金プラン・使えるスマホ・メリットデメリット・キャンペーンなど)

2019.10.05

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2019.09.17

IIJmioの詳細はこちら(公式サイト)

au回線×安さ重視なら「mineo」

mineoの特徴

mineoはドコモ/au/ソフトバンクの3回線扱う格安SIMで、iPhoneならどこのiPhoneでも、SIMロック解除不要でそのまま使えます。

au回線→ドコモ回線→ソフトバンク回線の順に月額料金が安いため、できればau回線を使うのがおすすめです。

毎月1GBまで無料でデータ容量をチャージできる「フリータンク」、mineoの不明点を質問できるユーザー間のコミュニティサイト「マイネ王」など他社にない利便性の高いサービスがあります。

mineoで使えるスマホ

回線
ドコモ・au・ソフトバンク
mineoで使えるスマホ(対応機種)
 ドコモのiPhone(そのままでOK)
 ドコモのAndroid(そのままでOK)
 auのiPhone(そのままでOK)
 auのAndroid(ほぼそのままでOK)
 ソフトバンクのiPhone(そのままでOK)
 ソフトバンクのAndroid(そのままでOK)
 SIMフリーのiPhone(そのままでOK)
 SIMフリーのAndroid(そのままOK)
                                    

使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。

                                                 

 

SIMロック解除とは?ドコモ・au・ソフトバンクが自分たちの所のスマホは自分たちの通信しか使えない様にしてる制限が「SIMロック」
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。

◯2015年5月以降の発売機種であること。

◯契約から101日経過してること

※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。

SIMロック解除の詳細はこちら

これで「SIMロック解除」が完了!やり方をイチから解説!

2017.11.13

mineoの通信速度・品質

mineoは昼12時台・朝8時台がガッツリ遅くなる傾向があります(とはいえ、UQモバイル・Y!mobile以外はどの格安SIMも昼12時台は鬼門です)。

それ以外の時間は問題なく使えます。

mineoの実測値

■ドコモ回線


■au回線


■ソフトバンク回線


朝8時台・昼12時台を除き快適に使える速度。

スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。

 1Mbpsでてれば動画が見られます。

 3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。

mineoの料金プラン

  音声通話
SIM
SMS付き
SIM
データ通信
SIM
500MB
au回線
1,310円 700円
おすすめ
3GB
au回線
1,510円 900円
6GB
au回線
2,190円 1,580円
おすすめ
10GB
au回線
3,130円 2,520円
20GB
au回線
4,590円 3,980円
30GB
au回線
6,510円 5,900円
500MB
ドコモ回線
1400円 820円 700円
おすすめ
3GB
ドコモ回線
1,600円 1,020円 900円
6GB
ドコモ回線
2,280円 1,700円 1,580円
おすすめ
10GB
ドコモ回線
3,220円 2640円 2,520円
20GB
ドコモ回線
4,680円 4,100円 3,980円
30GB
SB回線
6,600円 6,020円 5,900円
500MB
SB回線
1,750円 910円 790円
おすすめ
3GB
SB回線
1,950円 1110円 990円
6GB
SB回線
2,630円 1790円 1,670円
おすすめ
10GB
SB回線
3,570円 2730円 2,610円
20GB
SB回線
5,030円 4190円 4,070円
30GB
SB回線
6,950円 6110円 5,990円

au回線、ドコモ回線、ソフトバンク回線の順に安い。
au回線の3GBはかなり安め。

 mineoはドコモ・au・ソフトバンクの各回線の料金が異なる。

 安さは相場通り。激安ではないですが、普通〜安いレベル。

 090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM

mineoのメリット・利点

mineo

どこのiPhoneでもSIMロック解除不要で使える

他社ではSIMロック解除しないと使えないau版iPhoneもmineoではそのまま使えます。
SIMロック解除ができない「auのiPhone 6以前」などもmineoはそのままで使えます。

 フリータンクで毎月1GBまで無料チャージ

ユーザー間の助け合いで、データ容量が余ったら寄付して、足りなくなったらチャージできる「フリータンク」。MAX1GBまでなら無料でチャージできます。
逆にデータ容量が余った時はできれば寄付しましょう。

 マイネ王でわからないところ質問できる

マイネ王は、Yahoo知恵袋のmineo版みたいなイメージです。質問すればベテランユーザーが回答をくれたりします。
過去の質問やスタッフブログもあるので、mineoを使っててわからない事が解決できます。

 電話番号を引き継がず解約すれば違約金0円

格安SIMは、音声SIMだと1年未満で解約すると違約金として9500円ほど発生します。
しかし、mineoは電話番号を他社に引き継がないで形で解約(MNP転出でなく通常解約)すれば、違約金が0円で解約できます。

家族割・複数回線割で月50円引き

家族割・複数回線割で、5回線までは月額50円引きになります。

mineoのデメリット・注意点

mineo

ソフトバンク回線はLINEモバイルの方が安い

mineoはau回線が1番安く、次にドコモ回線、1番高いのがソフトバンク回線となります。
ソフトバンク回線にするなら、LINEモバイルの方が月額が安いです。

クレジットカード払いのみ

楽天モバイル、UQモバイル、Y!mobileのように銀行口座払いに対応してません。

 ポイント制度があるがイマイチ

mineoは楽天モバイル、DMMモバイルのような、使ってて毎月貯まるポイントシステムはありません。
「王国コイン」といって1年に1回貰えるコインはありますが、データプレゼントのおみくじに使えたり、プレゼント抽選への応募に使えたりする程度。微妙です。

mineoのキャンペーン

mineoは申込み後数ヶ月、月額を割り引くキャンペーンを年に数回やってます。お得度はそんなに高くないですが、けっこう人気なイメージです。

mineoはキャンペーン自体やってない時期もあるので、キャンペーンが始まるのを待ったりするくらいなら、キャンペーン無しでもさっさと申し込んで、大手キャリアの高い料金を払う期間を1ヶ月でも短くした方がいいです。

 mineoの現在のキャンペーン

UQモバイルの特徴まとめ(料金プラン・使えるスマホ・メリットデメリット・キャンペーンなど)

2019.10.05

【解約手順】OCNモバイルONEの「10分かけ放題オプション」の解約方法。かけ放題ダブル・トップ3かけ放題の解約方法も同じ。

2019.09.25

【どっちを買うべき?】最新 iPhone 11 vs 値下げ後のiPhone XRを比較。防水性・カメラ・動画撮影・チップに差が。

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【2019年9月】OCNモバイルONEの現在のキャンペーンまとめ。SIMフリー端末の激安セール。音声SIMとセットでZenFone 6、P30 liteが最大8000円引き

2019.09.19

【比較】iPhone 11とiPhone 11 Proの比較。防水性能の違いは僅か。主な差は「望遠レンズの有無&ディスプレイ」。値段ほどのスペック差は無い気も。

2019.09.17

 mineoの詳細(公式サイト)

YouTube/Abema TV見るなら「BIGLOBEモバイル」

BIGLOBEモバイルの特徴

 KDDIグループで通信速度も速くなった

BIGLOBEモバイルは、BIGLOBEがKDDIに買収されたのでKDDI傘下の格安SIMです。

BIGLOBEモバイルはここ最近、とくに通信速度が速く、1日を通して快適に使えます。

UQモバイル・Y!mobileという必要以上に速度が出すぎな2ブランドをのぞけば、トップレベルで速いです。

 YouTubeのデータ消費0

YouTube、Abema TV、U-NEXT、音楽ストリーミングアプリ、radikoなどのデータ消費がゼロになるエンタメフリー・オプションがあるので、動画好きを救ってくれる格安SIM。

エンタメフリー・オプションは、3GB以上の音声SIMなら月額480円で使えます(データSIMなら月額980円)。

 キャンペーンで大幅に値引きしてくれる

BIGLOBEモバイルは、大幅値引きのキャンペーンをほぼ常にやってます。

SIM単体だと、申し込んでから数ヶ月間の月額料金を値引き、端末セットだと24ヶ月端末分割代金を値引きしてくれ、安くスマホを買えます(BIGLOBEモバイルは端末の一括払いはできない)。

BIGLOBEモバイルの回線・使えるスマホ

回線
ドコモ・au
BIGLOBEモバイルで使えるスマホ(対応機種)
 ドコモのiPhone(そのままでOK)
 ドコモのAndroid(そのままでOK)
 auのiPhone(iPhone 8以降はそのままでOK)(iPhone 8以前はSIMロック解除必須)
 auのAndroid(SIMロック解除必須)
 ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須)
 ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須)
 SIMフリーのiPhone(そのままでOK)
 SIMフリーのAndroid(そのままでOK)
                                    

使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。

                                    

 

SIMロック解除とは?ドコモ・au・ソフトバンクが自分たちの所のスマホは自分たちの通信しか使えない様にしてる制限が「SIMロック」
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。

◯2015年5月以降の発売機種であること。

◯契約から101日経過してること

※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。

SIMロック解除の詳細はこちら

これで「SIMロック解除」が完了!やり方をイチから解説!

2017.11.13

BIGLOBEモバイルの料金プラン

  音声通話
SIM
SMS付き
SIM
データ通信
SIM
1GB
ドコモ回線
1,400円
おすすめ
3ギガ
ドコモ回線
1,600円 1,020円 900円
6ギガ
ドコモ回線
2,150円 1,570円 1,450円
おすすめ
12ギガ
ドコモ回線
3,400円 2,820円 2,700円
20ギガ
ドコモ回線
5,200円 4,620円 4,500円
30ギガ
ドコモ回線
7,450円 6,870円 6,750円
1ギガ
au回線
1,400円
3ギガ
au回線
1,600円 1,020円 900円
6ギガ
au回線
2,150円 1,570円 1,450円
12ギガ
au回線
3,400円 2,820円 2,700円
20ギガ
au回線
5,200円 4,620円 4,500円
30ギガ
au回線
7,450円 6,870円 6,750円

3ギガ以上のプランならデータシェアも可能。6GBが安い。

 BIGLOBEモバイルの料金プランは30GBの大容量があるので特徴。

 激安ではないですが、普通〜安いレベル。

 090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM

BIGLOBEモバイルの通信速度

BIGLOBEモバイルの通信速度はここの最近、特に速いです。昼もまあまあちゃんと使える速度がでてますし、何より、他社が遅めの朝8時台、夜18時が速いのが素晴らしい。

BIGLOBEモバイルの実測値

■ドコモ回線


■au回線


とても快適に使える速度。
さすがKDDI系、au回線は超速い。

スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。

 1Mbpsでてれば動画が見られます。

 3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。

BIGLOBEモバイルのメリット

ココがいいね

YouTube/Abema TV見放題のデータ消費ゼロ

3GB以上の音声SIMなら、カウントフリー・オプション(月額480円)が使えます(データSIMなら月額980円)。
YouTubeとAbema TVはデータ消費ゼロで、速度制限になっても高速通信で見れます。
その他、音楽ストリーミングアプリ、radiko、U-NEXTもカウントフリー対象。
YouTube好きでも3GBで十分です。

 3GBでもデータシェアできる

BIGLOBEモバイルは3GB以上のプランだと、最大4枚のSIMを追加してデータ容量をシェアできます。
IIJmioは3GBだと1枚しかSIMを追加できないので、3GBに2枚以上追加したいならBIGLOBEモバイルがおすすめ。
もちろん、音声通話SIMも追加できるので、家族でシェアも可能。

 通信速度が速い

UQモバイル・Y!mobileはやや料金も高い分、通信速度も別格なので除外しますが、BIGLOBEモバイルは他社に比べて通信速度がはっきり速いです。
昼も比較的速めなので、1日をちゃんと使えます。

 初月の月額は無料

BIGLOBEモバイルは初月のプラン料金がかかりません。
そのため、できるだけ初月の期間を長くするため、月末くらいに申し込んで、翌月の上旬から使えるようにしましょう。

 キャンペーンのお得度が高い

BIGLOBEモバイルはSIM単体、端末セットとそれぞれに適用になるキャンペーンが分かれてます。
SIM単体は最初の数ヶ月の割引、端末セットは24ヶ月端末代金の割引などです。

BIGLOBEモバイルのデメリット・注意点

ココは注意

高速ON/OFF(低速化)に切り替えできない

格安SIMは高速通信でなく、低速通信に切り替えると、データ消費が止まります。ただし低速通信は、速度制限時と同じでかなり遅くなります。
BIGLOBEモバイルは、高速通信のOFF機能がないので、自分で低速通信に切り替えはできません。

端末は分割払いのみ

端末は24分割払いのみで、一括払いはできません。24ヶ月未満に解約したら、端末の残額を解約時に一括で返さないといけません。

iPhoneセットはお得度が低い

iPhoneのセット購入専用の「スマホまる得プラン」がありますが、お得度は低いのでおすすめしないです。普通のプランにして、AppleストアでiPhoneを買ったほうがいいと思います。

BIGLOBEモバイルのキャンペーン

BIGLOBEモバイルのキャンペーンはお得度が高いほうです。

SIM単体:SIMのみで申し込む人は、最初の6ヶ月ほど月額が1200円ほど割引になります。

端末セット:端末セットは24ヶ月に渡り端末代金を最大16,400円割引してくれる内容。

 BIGLOBEモバイルの現在のキャンペーン

【終了】〜19/7/31)mineoの7月キャンペーン最新情報。「3ヶ月×月額940円割引」で初期費用を抑えられる

2019.06.14

 BIGLOBEモバイルの現在のキャンペーン

インスタ・twitterで速度制限になるならLINEモバイル

LINEモバイルの特徴

LINEモバイルはソフトバンク傘下になり、キャンペーンも豪華になってます。

また、ドコモ・ソフトバンク・auの3回線全て扱っているため、ドコモ・ソフトバンクのiPhoneはSIMロック解除不要でそのまま使えます。

auのiPhoneも、iPhone 8以上ならSIMロック解除不要でそのまま使えます。iPhone 7以前もSIMロック解除すれば使えます(au のiPhone 6以前はSIMロック解除できないのでLINEモバイルじゃ使えません。mineoかUQモバイルならそのまま使えます)。

LINEモバイルは、全てのプランにカウントフリーが含まれています。

特定のアプリはデータ消費ゼロになり、速度制限時も特定アプリは高速通信できるサービス。

人気なのは、インスタグラム、twitter、Facebook、LINEがカウントフリーになる「コミュニケーションフリープラン」。

とくにインスタグラムは非常にデータ消費が激しく、twitterも最近は画像・動画が多いため、カウントフリーになるとすごくデータ消費量が減らせます。

LINEモバイルの通信速度

■ドコモ回線


■au回線


■ソフトバンク回線


昼12時台を除き快適に使える速度。

スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。

 1Mbpsでてれば動画が見られます。

 3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。

LINEモバイルの料金プラン

LINEフリープラン

データSIM
(1GB)
500円
SMS付きSIM
(1GB)
620円
※au回線は提供なし
音声通話SIM
(1GB)
1200円
LINEフリープランは「LINE」がデータフリー対象です。データ容量は1GBしか選べません。

 コミュニケーションフリープラン

  SMS付きSIM 音声通話SIM
3GB 1,110円 1,690円
5GB 1,640円 2,220円
7GB 2,300円 2,880円
10GB 2,640円 3,220円
「コミュニケーションフリープラン」はLINE/インスタグラム/twitter/Facebookがデータフリー対象です。
データ容量は3GB/5GB/7GB/10GBから選べます。

 MUSIC+プラン

  SMS付きSIM 音声通話SIM
3GB 1,810円 2,390円
5GB 2,140円 2,720円
7GB 2,700円 3,280円
10GB 2,940円 3,520円
「MUSIC+プラン」はLINE/インスタグラム/twitter/Facebook/LINE MUSICがデータフリー対象です。
データ容量は3GB/5GB/7GB/10GBから選べます。

SNSが使い放題の「コミュニケーションフリープラン」がバランスが良い。
データ容量の選択肢も多いのでおすすめ。

 LINEモバイルは全プラン「カウントフリー」。

月額は相場より80円ほど高い。

 090・080の電話番号を使いたい場合は音声通話SIM

LINEモバイルのメリット・利点

LINEモバイル

インスタ・Twitter使い放題

LINEモバイルは「コミュニケーションフリープラン」は、インスタグラム・twitter・Facebook・LINEはデータ消費ゼロ&速度制限時も高速通信でサクサク使えます。インスタはデータ消費が激しいので、インスタ好きにはおすすめ。

 月額は相場より80円高い程度

LINEモバイルは全てのプランに、何らかのカウントフリー対象があるにもかかわらず、例えば「コミュニケーションフリープラン」なら月額は他社より80円高い程度で使えます。
カウントフリーのメリットを考えれば、コスパは良い方です。

 クレジットカードが無くてもOK

LINE Payカードという審査不要で事前にチャージして使うカードがあり、それで支払いが可能です。
指定した額を下回ったら銀行口座から自動でチャージする事も可能なので、チャージの手間もかかりません。

LINE Payカードの詳細はこちら

LINEしながら問い合わせ可能

INEモバイルの公式アカウントを友だち追加すると、友だちとLINEをするように問い合わせが可能です。

ID検索可能な格安SIM

LINE IDとはLINE利用者の識別番号のようなものです。
検索すればすぐにLINEユーザーを見つけて友だち追加できる機能ですが、格安SIMでは基本的に使えません。
ただし、LINEモバイルではID検索が可能です。

フィルタリングアプリが無料で使える

フィルタリングアプリは、特定のWEBサイトやアプリは見えない&使えないようにするアプリです。
子供にスマホを使わせる時に、インストールしておくいいやつです。
他社だと月額350円くらいですが、LINEモバイルは無料で使えます。

LINEモバイルのデメリット・注意点

LINEモバイル

高速ON/OFF(低速)の切り替え不可

格安SIMは高速通信をしてるときだけデータ容量を消費をし、高速通信をOFF(=低速化)にすると、データ消費が止まります。その分、通信速度は速度制限時と同じで、かなり遅くなります。
LINEモバイルは、高速通信のOFF機能がありません。こまめに高速をOFFにして節約して使いたい人は、それができません。

 バースト転送はなさそう

バースト転送機能があると、速度制限時でも最初の読み込みだけは高速通信してくれるので、文字中心のWEBページやアプリはサクッと見れて快適なんですが、LINEモバイルにはありません。

セット端末は安くない(定価)

SIMとセット購入できるスマホは、ほぼ定価で売ってます。家電量販店で買うのと金額差はほぼありません。
毎月の端末割引なども無いです。

LINEモバイルのキャンペーン

 LINEモバイルの現在のキャンペーン

LINEモバイルは申し込んでから数ヶ月間(4ヶ月〜9ヶ月)、大幅に月額を値引きしてくれるキャンペーンを最近よく実施してます。

LINEモバイルの詳細(公式サイト)

通話が多いならOCNモバイルONEも良い

OCNモバイルONEの特徴

OCNモバイルはNTTグループの提供する格安SIM。
少し前はダントツのシェア1位でしたが、現在は楽天モバイル、IIJmioなどに抜かれてしまってます。

端末が激安で買えたり、通信速度がここのところ改善して速くなったり、けっこう頑張ってる格安SIMです。

日割りプランがある

日割りプランといって、1日あたりで使えるデータ容量が決まってて、使い切って速度制限になっても当日中に解除されます。

OCNモバイルONEが使えるスマホ

回線
ドコモ
 OCNモバイルONEで使えるスマホ(対応機種)
 ドコモのiPhone(そのままでOK)
 ドコモのAndroid(そのままでOK)
 auのiPhone(SIMロック解除必須)
 auのAndroid(使わないほうが無難)
 ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須)
 ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須)
 SIMフリーのiPhone(そのままでOK)
 SIMフリーのAndroid(そのままでOK)
                                    

使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。

OCNモバイルONEの通信速度

OCNモバイルONEの通信速度は、最近は改善されて速くなったイメージです。

OCNモバイルONEの実測値


OCNモバイルONEの料金プラン

  音声
SIM
SMS付き
SIM
データ通信
SIM
110MB/日 1600円 1,020円 900円
170MB/日 2080円 1,500円 1,380円
おすすめ
3GB
ドコモ回線
1,800円 1,220円 1100円
6GB
ドコモ回線
2,150円 1,570円 1,450円
おすすめ
10GB
ドコモ回線
3,000円 2,420円 2,300円
20GB
ドコモ回線
4,850円 4,270円 4,150円
30GB
ドコモ回線
6,750円 6,170円 6,050円

日割りプランが特徴的。6GBは安め。

 OCNモバイルONEの日割りプランは1日単位で使えるデータ容量が決まってます。
超過しても速度制限は当日のみで解除されます。

 3GBは200円ほど相場より高め。10GB以上の大容量は安め。

 090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM

OCNモバイルONEのメリット・利点

OCNモバイルONE

初月無料

OCNモバイルONEは初月のプラン料金がかかりません。
そのため、できるだけ初月の期間を長くするため、月末くらいに申し込んで、翌月の上旬から使えるようにしましょう。

 よくかけた3つの電話番号は通話料無料

OCNモバイルONEは「10分かけ放題(850円)」以外にも、通話が多い3つの電話番号なら完全かけ放題「トップ3かけ放題(月額850円)」や、トップ3かけ放題+10分かけ放題がセットになった「かけ放題ダブル(1300円)」があります。

 音楽アプリのデータ消費がゼロ

OCNモバイルONEは、amazon music/Spotify/LINE MUSIC/Google Play Music/AWA等がカウントフリーになる、「MUSICカウントフリー」というオプションが無料で使えます。

オプションサービスなので、別途申し込みが必要な点は注意。

 最大5枚のSIMでシェア可能

OCNモバイルONEは、最大5枚のSIMでデータ容量をシェアできます。
もちろん、音声通話SIMも追加できるので、家族でシェアも可能。

 端末が安く買える

セールやキャンペーンでなく、通常価格で端末が安く買えます。主要どころのMVNOでは1番安いと思います。

最低利用期間が短い

格安SIMの音声通話SIMは1年の最低利用期間がありますが、OCNモバイルONEは最低利用期間が6ヶ月と半分です。
6ヶ月使えばいつでも無料解約できるので、万がイチ気に入らなくても半年我慢すればOK。

違約金がちょっと安め

格安SIMを最低利用期間のうちに解約すると違約金が9500円くらい掛かりますが、OCNモバイルONEは8000円と安めです。
最低利用期間が半年で短く、違約金も安いので解約しやすい格安SIMです。

OCNモバイルONEの注意点

OCNモバイルONE

3GBは他社よりやや高い

3GBプランの相場はだいたい1600円くらいですが、OCNモバイルONEは月額1800円。200円ほど月額料金が高いです。

 端末購入は「一括」か「クレジットの分割」のみ

OCNモバイルONEとしては端末購入の分割払いはやってません(一括払いのみ)。

ただ、申込時にクレジットカードの登録をする際に、支払い回数を選択できて、クレジットカードの分割回数を選べます。
なので、クレジット分割(金利が発生する形)であれば分割が可能です。

OCNモバイルONEのキャンペーン

OCNモバイルONEキャンペーンは、月額割引や端末セールが中心です。

特に端末はかなり安く買えるので、端末セットで申し込む人にはおすすめです。

OCNモバイルONEの詳細(公式サイト)

完全かけ放題がほしいなら「Y!mobile」

Y!mobileの特徴

 

ソフトバンクが提供する格安SIMブランドです。

通信速度がUQモバイルと並び爆速で、大手携帯会社とほぼ同じです。

+1000円で完全かけ放題がある、主要どころでは唯一の格安SIM。

2世代くらい前のiPhoneもSIMとセット購入できます。

Y!mobileの回線・使えるスマホ

回線
ソフトバンク
Y!mobileで使えるスマホ(対応機種)
 ドコモのiPhone(SIMロック解除必須)
 ドコモのAndroid(使わない方が無難)
 auのiPhone(SIMロック解除必須)
 auのAndroid(使わないほうが無難)
 ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須)
 ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須)
 SIMフリーのiPhone(そのままでOK)
 SIMフリーのAndroid(そのままでOK)
                                    

使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。

                                    

 

SIMロック解除とは?ドコモ・au・ソフトバンクが自分たちの所のスマホは自分たちの通信しか使えない様にしてる制限が「SIMロック」
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。

◯2015年5月以降の発売機種であること。

◯契約から101日経過してること

※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。

SIMロック解除の詳細はこちら

これで「SIMロック解除」が完了!やり方をイチから解説!

2017.11.13

Y!mobileの料金プラン

「スマホセット」で申込む場合

  利用期間 容量 月額料金
スマホ
プランS
1年目 3GB 1,980円
2年目 3GB 2,980円
3年目以降 2GB 2,980円
スマホ
プランM
1年目 9GB 2,980円
2年目 9GB 3,980円
3年目以降 6GB 3,980円
スマホ
プランL
1年目 21GB 4,980円
2年目 21GB 5,980円
3年目以降 14GB 5,980円

10分かけ放題

「スマホセット」申込みは、スマホを買い替えたい人向けです。
Y!mobileではiPhoneや最新のAndroidもセット購入できます。

 ワイモバイルの料金プランは10分かけ放題付きのセットプランです。

 090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM

 「SIM単体」で申込む場合

  利用期間 容量 月額料金
スマホ
プランS
1年目 3GB 1,580円
2年目 3GB 2,580円
3年目以降 2GB 2,980円
スマホ
プランM
1年目 9GB 2,380円
2年目 9GB 3,380円
3年目以降 6GB 3,980円
スマホ
プランL
1年目 21GB 4,380円
2年目 21GB 5,380円
3年目以降 14GB 5,980円

10分かけ放題
SIM単体だと2年目まで割引される
・スマホプランS=400円割引
・スマホプランM=600円割引
・スマホプランL=600円割引
ただし「ソフトバンクからの乗り換え」の際は割引はなく、「SIM単体」でも「スマホセット」の料金になります。

Y!mobileのメリット・利点

 大手携帯会社と同じ使い心地

ワイモバイルは、爆速の通信速度、かけ放題付きのプラン、と大手キャリアと同じ作りです。
かけ放題は「10分かけ放題」と十分な長さ。
乗り換え後も同じ使い方ができます。

 +1000円で完全かけ放題も可能

格安SIMは基本的に10分かけ放題しかないですが、ワイモバイルは完全かけ放題サービスがあります。
通話が多い人でも安心して使えます。

 SIM単体は2年間安い

SIM単体割引があるので、SIMのみの申込みの方が端末セットより2年間は安く使えます。3年目からは同じ。

 1年間は3GBプラン+かけ放題をかなり安く使える

最初の1年間は10分かけ放題がついて3GBを、1580円(SIM単体)、1980円(端末セット)で使えます。

他社だと3GBプラン+10分かけ放題の相場が1600円(3GB)+850円(10分かけ放題)=2450円なので、1000円〜500円ほど安く使えます。

 新品iPhoneが買える

ワイモバイルは2世代ほど前のiPhoneをSIMとセットで購入できます。

24回払いなら毎月割引きされるので、ちょっとだけ安く買えます(数千円くらい)。

 銀行口座引き落としでも支払える

格安SIMの多くはクレジットカード払いのみですが、ワイモバイルは銀行口座からも支払いができます。クレジットカードを持ってなくても大丈夫です。

 Yahooショッピングのポイントが貯まりやすい

Y!mobile(ワイモバイル)契約者は、ヤフーショッピングでのポイントがいつでも5倍貯まるようになります。

Y!mobileのデメリット・注意点

ここは注意

基本2年縛り

大手携帯会社と同じ2年縛りと言われる契約です。
2年に2ヶ月だけ無料解約期間があって、それ以外は9500円ほどの違約金がかかります。
単品プランだと1年の最低利用期間だけで、1年目以降はいつでも無料解約可能です。

 2年目から値上がり

ワイモバイルは1年目が1番安くて、2年目以降が1000円高くなります。
3GBのスマホプランSだと、1年目1980円→2年目以降2980円。

 3年目からデータ容量が1/3減

ワイモバイルは3年目以降データ容量が1/3減少します。
3GBのスマホプランSは2年目3GB、3年目以降2GB。

高速ON/OFF(低速化)に切り替えできない

格安SIMは高速通信でなく、低速通信に切り替えると、データ消費が止まります。ただし低速通信は、速度制限時と同じでかなり遅くなります。
BIGLOBEモバイルは、高速通信のOFF機能がないので、自分で低速通信に切り替えはできません。

データ容量の残りを繰り越せない

Y!mobileはデータ残量の繰り越しができません(UQモバイルはできます)。
例えば、3GBプランで月末に0.3GB余ったら、翌月1日は3.3GBにならず、完全にリセットされて3GBになります。
できるだけ余さずに使いましょう。

速度制限時の速度が遅め

データ容量を使い切ると速度制限になり、他の格安SIMは最大200Kbpsの低速通信になりますが、Y!mobileは最大128Kbpsとさらに遅い速度です(UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランは300Kbps)。

128Kbpsはかなり使い勝手が悪いので、極力、速度制限にならないように注意しましょう。

Y!mobileのキャンペーン

Y!mobileのキャンペーンは、タイムセールといって時間限定で端末が安く買えたりします。

Y!mobileの詳細(公式サイト)

 

ABOUTこの記事をかいた人

通信・放送系およびIT系の会社で格安スマホやWiMAXなどの企画を6年ほど経験し「格安スマホって革命的」と感じた一方で「みんなまだ全然使ってない…」ことも実感し、当サイトを立ち上げました。 「格安スマホ検討中の人」の参考になったら幸いです。